とあるMr.brightside?
片隅wake me up 1

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講義している教授の終わりの一言。それで、午前中の最終講義の二限目が終わった。大学の講義が行われていた大学の一角で、学生たちは思い思いに過ごしていた。席に座ったまま伸びをしたり、知り合いと談笑をしたり、講義が終わったことを気づかずに居眠りを続けたり。講義から解放された晴心大学生たちは、そんな感じに思い思いに過ごしていた。そんな 学生たちの例にもれず、浅木梓はあくびを噛み殺しながら席を立ち、部屋を出て歩きだした。 浅木梓はお腹が空いた。今朝は寝坊をし、そして、大学の一限目の講義が必修で。さらに、もうすでに限界許容範囲までさぼっていたので、さぼれずに ろくに朝ごはんを食べずに大学に直行。そして、二限目も一限目と同じで限界まで、すでにさぼっているので講義を真面目に受けたので、お腹に何か入れれるような状況ではなかった。そして、二限目の講義が終わった今。今学期は、もう今日の曜日には講義をとっていないので、やっとゆっくりと食事ができる状況になった。  「さあ、どこに食べに行こう…?」  金銭的なことを考えるなら、大学の学食か大学近くの住宅街の中の一角の商店街にある某有名ファーストフード店だろう。だが、今現在の心境は、そんな気分じゃない。寝起きでせわしなくメイクをし、満員電車にすし詰めになり、必修じゃなきゃ絶対に履修しない興味のない講義という地獄タイム。それが、やっと終わったのだ、今。よって、お勤めが済んだみたいな解放感を大事にしたいし、今朝から何かとせわしなかったので、午後はゆっくりとした時間を過ごしたい。日頃のバイト三昧な生活のせいで、持ち合わせが心もとないわけでもない。よって、  「そうだ…。あそこに行こう。」  浅木梓を昼食をとる店のめどをたて、足取り軽く歩き出した。

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