とあるMr.brightside?
片隅wake me up 2

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浅木梓が通う晴心大学は都心の駅を少し歩いたところにある住宅街の一角に第一キャンパスが存在する。そして、電車では第一キャンパスから一時間くらいだが、都道府県をまたいだ隣県の住宅街の一角に第二キャンパスがある。必修の講義の関係で、第一と第二キャンパスどちらにも通うことになるのだが、今日の梓の必修講義があったのは第一キャンパス。よって、梓は大学を出て、大学の最寄り駅、つまり都心に向かった。天気は快晴ではないが、雲は少なく、青空で、現在の心境-興味のない必修講義からの解放感とも相まっていい気分。スキップするほどではないが、梓は軽い足取りで歩んでいく。昼食を食べる気の目的のお店は、駅と大学の途中の一角にあるとあるビルの二階。一階にテナントとして、個人経営の沖縄料理系の居酒屋が入っていて、その沖縄料理屋が目印の晴心大学生の一部では有名なお店だ。一応、小さな看板が出てないわけではないが、知らないと気づかないような地味な看板なので、一部では有名なのだが、その一部を除いては知る人ぞ知る店だ。梓は大学のサークルの先輩から教わったので知っているが、最初に教えてくれた先輩といった時、教わるまで看板の存在に気づかなかった。そんな感じで場所がわかりづらいので、別に店の人に隠している気はまったくないが、隠れた名店みたいな店だ。  これから、午後から講義があるのか、梓とは逆に大学に向かう人や、都心なので、様々な飲食店がある。そこにお昼休みの外食で、向かうサラリーマンなど様々な人々とすれ違う。  今日、彼女はシフトが入っていているだろうか? 今日は常連客の誰がいるだろう? そして、今日の日替わりランチセットのメニューはなんだろう? 行くのは数週間ぶりなので、梓は楽しみで、いい気分で。そんな感じで、梓は目的のカフェ―Your Funny Valentineに向かった。

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