麻倉日記
6、育った環境

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こんにちは、こんばんは、麻倉です。 この前更新したら、ビュワー(閲覧数)が九も増えてて、誰か読んでくれてるじゃーん!と嬉しくなったので、またまた更新しにやってまいりました。 読んで下さった方、ありがとうございます。麻倉は単純思考なので、褒めて伸ばす方向で、どんどん読んでやってください。 ところで、好きなものはもう思いつかない、と前回言っているのですが、更新を止めた瞬間、好きなものがぽんぽんと、湯水のようにでてきたので、また好きなものについても語りたいと思います。言ったことを実行しない女、麻倉。 あの、辞めようと思った瞬間に、やりたい気持ちが湧いてくる現象何なんでしょうね。麻倉は、死にかけのセミ現象と呼んでいます。死にかけのセミの最期に見せる生命力はすげえ。 さて、今回お話しするのは、タイトルにもあるように育った環境についてです。というのも、この日記が好きな母が「家族のこともっと書いて!」と言ってきたからです。ここには、ほぼ家族の恥を晒しているのに、彼女は気づいていないのでしょうか?もしかして、母が読んでいる麻倉日記だけ、何かの手違いで、家族についての崇高な話題が書かれているのかもしれませんね。崇高な話題とは、何ぞ。 話を戻すのですが、麻倉家は、父が単身赴任だったので、母と、兄と、麻倉の三人で育ちました。 ここまで読んで下さった方なら分かるでしょう。この二人といて、今日あった事を楽しく雑談、みたいな平和な日常なわけがないのです。 前に、塾から帰ったら、家がミュージカル化していた話はしたと思います。実は、それだけではなく。塾から帰ったら、家がジェラシックパーク化していた事もありますし、相撲部屋化していた事もあります。 そう、私はごっこ遊びに真剣な家で育ったのです。 主に、ごっこ遊びは兄から始まります。兄が、恐竜なら恐竜で、相撲取りなら相撲取りで、突如絡んできます。それに、私と母も乗るのです。 兄は映画のワンシーンを再現するのが好きでした。ジェラシックパークでは、馬鹿な子供が懐中電灯で照らしてしまい、恐竜に気づかれるシーン。 これが、兄が飽きるまでノンストップで続きます。私は馬鹿な子供役、兄は恐竜役を演じました。私、実はジェラシックパーク見たことないんですよ。だから、そんなシーンが本当にあるのかさえ、分からず。 しかしながら、そんな事で兄は待ってくれない。私の中の馬鹿で、最初に死にそうな子供を最大限演じきります。この時、兄、高校生。私、中学生。全国の中高生は、本当にこんな馬鹿な事をしてすごしているのでしょうか。読者の方の中に中高生がいたらきかせてほしいです。 迫り来る恐竜、兄。悲鳴をあげながら逃げまどう馬鹿な子供、私。なんでこんなことやってるんだろう。馬鹿な子供ってなんだろう。配役もちょっと微妙な気がする。兄はいつ飽きてくれるのだろう。そんな事を考え……てはいなかったです。どうせやるなら全力主義の麻倉。しっかり楽しんでおりました。悲しいかな、私もまた、この家の子なのです。 一度、兄がハリーポッターにハマった時は、シリウス・ブラック(主人公のおじ)が死ぬシーンを永遠とやらされました。なんでも、兄いわく、調子に乗って手をクロスさせながら、呪文を打つシリウスが直後に、アダブキダブラ(死の魔法)で殺される姿が面白かったとのこと。 昇天するシリウス・ブラック役、兄。アダブキダブラ役、私。兄が飽きるまで何百回とやりました。アダブキダブラ早打ち大会とかあったら勝てる自信があります。履歴書に書けないですかね、アダブキダブラが得意ですって。 兄と母とのごっこ遊びは私が小学生のころから、中学生まで続きます。今思えば、あの頃が一番楽しかったので、麻倉的には良い環境で育ったのだと思います。ちなみに、母と兄は未だに相撲をとっていたりします。兄は社会人であります。元気がいいようで何よりです。 皆さんも、調子に乗っているシリウス・ブラックを見つけたら、アダブキダブラを打ってあげてください。そして、いつか麻倉と早打ち大会で勝負しましょう。 そういえば、今日、ずっと敬語で話していましたね。〜だ。〜である。とか使って頭いいと思われよう作戦がここで終了するのはぜひとも防ぎたいのである。 ここまで読んでくださった方の明日が幸せでありますように。

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