日記(仮)
あたりまえ

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今週読んだ一冊は、『あたりまえポエム-君の前で息を止めると呼吸ができなくなってしまうよ-』でした。 それっぽい恋愛ポエムだけどあたりまえのことを言っているだけ、もしくは、あたりまえの事を言っているだけなのに恋愛ポエムになっている。という内容のポエム集。 簡単に思いつきそうで、いざ「あたりまえポエム」を作ろうとすると難しい。 浅いように見えて深い。 あたりまえの言葉も、実は深い言葉なのかもしれないと思ってしまいました。 日々生活していても、「あたりまえ」には気づきづらいけれど、「あたりまえ」がなくなると生活が保たれなくなります。 あたりまえになってしまうほど、「あたりまえ」は大事な物事だと思います。 あたりまえのマナー、あたりまえにそばにいてくれるいてくれる家族、あたりまえに笑い合える友人、あたりまえに持っているスマホ、どれをとっても無くなったら自分の生活が崩れてしまいます。 でも、どれも毎日毎日意識を張り巡らせて守ろうとか、1秒たりとも忘れず特別に扱おうと思っている人は少ないと思います。 そんな「あたりまえ」を大切にできたら素敵だなと、そうなりたいなと思いました。

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