ダイアリー・ストーリー
日記の書き方を見失う2020/11/29

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はじめて見たものの、何を書けばいいのか分からない。 ということで、日記というものを書いたのはいつぶりだろうと考えた。すると小学校の交換日記を書いて以来だということを思い出した。 思い出したついでに、その日記を押し入れの奥の方から見つけ出したことも思い出した。 それは見るも無惨な日記で、ついでにとても恥ずかしい気持ちになったことも思い出した。 目を瞑ると、あのおぞましい日記帳が瞼の裏に張り付いているのが見えたほどだ。(どんなものかはついに忘れてしまったが、それを読んだ時の恥ずかしさたるや。ああ、おぞましい) 共感性羞恥というものは過去の自分に対しても容赦なくやってくるのだとわかり、その交換日記は速やかに葬った。 兎にも角にも、過去の日記というものは黒歴史になり得るものだと知っている私は、大胆にもネットという媒体で日記を書くことにした。屈託のない阿呆である。 のちのち大変、後悔してしまうことを筆者は知る由もない。多分現在は、気が狂っているのだ。 話は戻るが、過去の日記を葬ってしまったばかりに、日記の書き方すらも忘れてしまった。 何にも書くことがないのなら明日から始めればよかったと今更ながら思った。でももう書いちゃったので、仕方ない。 次の更新はいつになるやら、今から思いやられる。 とりあえず今日あったことを最後に書いておこうと思う。 まず、正午過ぎに目覚め、昼ごはんを食べた。徒然なるままに過ごしていたら、気づくと夜になっていた。 一瞬目を離した隙に、子供が飛び出してしまって……。などということがあるが、筆者の場合、一瞬目を離した隙に夜になっているのだ。 休日とはいかに恐ろしいものなのか、と毎週のように思っているので、来週もそう思うのだろう。

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