純文学 全67話 完結済み 第2回ステキブンゲイ大賞応募作
 目的もなく立ち寄ったニューハーフヘルスで、私はハーフの青年ルカと出会った。男性と女性、そして大人と子供の狭間に存在するような彼の姿に、私は心を奪われてしまう。彼の本名すら知らない。だが今日も、彼と肌を合わせ、お互いを求め合う。彼の中に注ぎ込む精液にも、ましてや私の中に注ぎ込まれるものにも、生物的な意味は微塵もない。しかしそれは、単なる快楽を求めるだけの背徳的な行為なのか、それとも私の知らない何かしらの意味を持ったものなのか。私は知りたくてたまらなかった。  彼と私の関係を、人は何と呼ぶのだろう――ルカは、エロス(生)とタナトス(死)という人間の本能の中に紛れた、ノイズだった。 ※ テーマは"What’s sex ?"です。 ※ 男性同士の性描写あり。十八歳未満の方はご遠慮ください。<R18> ※ 約10万字。一話当たり平均1500字程度。 <改稿履歴> 2/12 1-2から1-4まで、性描写の表現を修正。 4/05 ナンバリングを修正(2-4=3-1へ) 5/12 あらすじ修正 6/29 13に一部加筆

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目次
1 我、汝が何處の者なるかを知らず
2020/12/13 13:46
1-2
2020/12/15 15:56
1-3
2020/12/19 17:29
1-4
2020/12/22 17:14
2 我未だ人を知らぬに、如何にして此の事のあるべき
2020/12/25 19:41
2-2
2021/02/03 11:02
2-3
2021/02/04 14:22
3 この子は如何なる者にか成らん
2021/02/09 12:35
3-2
2021/02/15 14:18
3-3
2021/02/16 08:05
3-4
2021/02/17 17:51
3-5
2021/04/04 14:20
3-6
2021/04/06 17:52
4 門を叩け、さらば開かれん
2021/04/11 17:12
4-2
2021/04/15 17:10
4-3
2021/04/17 09:54
4-4
2021/04/18 08:01
5 人もし汝の右の頬をうたば、左をも向けよ
2021/04/19 17:36
5-2
2021/04/21 08:27
5-3
2021/04/22 07:32
5-4
2021/04/23 14:07
5-5
2021/04/24 09:52
5-6
2021/04/25 07:30
6 人の生くるはパンのみに由るにあらず
2021/04/26 07:15
6-2
2021/04/27 16:00
6-3
2021/04/28 18:32
6-4
2021/04/29 13:30
6-5
2021/04/30 13:36
7 己を愛する者を愛せばとて、何の嘉すべき事あらん
2021/05/01 14:21
7-2
2021/05/02 08:55
7-3
2021/05/02 18:11
7-4
2021/05/03 10:29
7-5
2021/05/03 17:51
7-6
2021/05/04 17:38
8 百合を思ひ見よ、紡がず、織らざるなり
2021/05/05 10:04
8-2
2021/05/05 16:21
8-3
2021/05/06 08:39
8-4
2021/05/07 07:19
8-5
2021/05/08 10:16
8-6
2021/05/09 17:55
9 生命に至る門は狹く、その路は細く、之を見出す者少なし
2021/05/10 10:34
9-2
2021/05/11 16:28
9-3
2021/05/13 14:23
9-4
2021/05/14 17:35
9-5
2021/05/15 10:40
9-6
2021/05/17 08:02
10 盲人もし盲人を手引せば、二人とも穴に落ちん
2021/05/18 16:37
10-2
2021/05/19 09:12
10-3
2021/05/19 13:52
10-4
2021/05/21 06:50
10-5
2021/05/23 13:57
10-6
2021/05/24 11:14
11 其の血は、我らと我らの子孫とに帰すべし
2021/05/25 16:29
11-2
2021/05/27 08:42
11-3
2021/06/01 16:41
11-4
2021/06/02 17:17
11-5
2021/06/05 08:52
11-6
2021/06/08 09:07
11-7
2021/06/08 10:27
12 御國に入り給ふとき、我を憶えたまえ
2021/06/10 08:05
12-2
2021/06/13 06:50
12-3
2021/06/20 17:05
12-4
2021/06/21 17:17
12-5
2021/06/23 08:48
12-6
2021/06/25 18:20
12-7
2021/06/28 09:26
13 主よ、我は汝とともに獄にまでも
2021/06/28 11:25
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