赤を囲う
0
0
純文学 全8話 完結済み 第2回ステキブンゲイ大賞応募作
「その日、兄が飛び降りた。理由は知らない。」 登校拒否の女子高生が、兄の自殺未遂をきっかけに外へ出ていく『眼下の緑』。 プロポーズ四連敗中の新米警察官が、原因を探して奔走する『祈りは純白』。 スランプの作家が、ファンを名乗る有名人に家まで押しかけられる『桜色ポラリス』。 生まれつき茶髪の教師が、職員間いじめに巻き込まれていく『青い教室』。 二十九歳無職の青年が、見知らぬ女に心中を持ちかけられる『赤を囲う』。 感性。出生。性愛。外見。疾病。「普通」でないから「世間」から隔たれるのか。 自問し続ける人たちが、自分の色と在り様を見つけていく短編集。

作品をフォローするには、
ログイン または 会員登録 をする必要があります。

目次
応援コメント
0 / 500

コメントはまだありません