『ステキブンゲイ』について考えてみた
恋愛も小説も、終わらせる方が難しい、というお話

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 あまり多くはない人生経験ですが、恋愛は始めるより終わらせる方が難しいと感じます。同様に、小説も書き始めるより終わらせる方が難しいものではないでしょうか。  形あるもの、必ずいつかは終わりが来る。  何となく思いついたことを書き連ねていこうと思い、このエッセイを始めましたが、この辺で一区切りつけたいと思います。私はエッセイストではなく、小説家を目指している人間、ではなく火星人ですからね。  前回ジャンルについて考えてみたので、今回はタグについてと思ったのですが、いろいろ皆様の小説を見ていると、タグをうまく使っておられるようです。  タグをどうしたらいいのか悩んでいるのは私だけかもしれないという・・・  ここは、ヴィトゲンシュタインさんの言う通り、「語り得ぬことには沈黙」することにして、最終回の今回は「小説のレビュー」について考えてみたいと思います。  『ステキブンゲイ』のサイトにはレビュー機能がありません。まだサイトが立ち上がったばかりなので、その仕組みが実装されていないのか、はたまた不必要とお考えなのか。  ネット小説大好き女子高生のあすちゃんに、どういう小説を読もうと思うか聞いてみました。  まずはタイトルを見るそうなのですが、あすちゃんは所謂「あらタイ(あらすじタイトル)」は好きではないそうです。よかったよかった。  タイトルの中に、自分が読みたい要素があると、読んでみようと思うそうです。  小説を読まないと意味が分からないような、レトリックなタイトルは選んでくれないようです・・・  しかし、題名だけが選択の基準ではないそうです。ただ、レビューや感想欄は言うほど見ないそうです。これは参考にならないからではなく、ネタバレがあると興ざめするからだそうです。 「なるほど。じゃあ、タイトルだけで選ぶの?」 「自分のお気に入りの書き手がブックマークしている小説とか、読むよ~」  あすちゃんは、そうやって見知らぬ小説へと手を伸ばしていくそうです。  確かに一般的なサイトでは、利用者がどの小説をブックマークしているか見られるようになっていますので、自分のお気に入りの書き手や書籍化作品を書いている作家がブックマークしているものは、「面白い小説なのだろう」と判断するそうです。  なるほど、そういう探し方もあるようです。小説のフォローが間接的なレビュー、つまり「その人がおススメする小説」になっているようですね。  ただ『ステキブンゲイ』では、小説のフォローはできますが、それはフォローされている側ですら表示されていません。アカウントに対するフォロワーは分かるようになっていますが、誰が誰をフォローしているかは第三者には分かりません。 「読書のはしご」を誘発させるためには、第三者にもフォローが見えた方がいいかもしれません。   読者による「レビュー」機能も『ステキブンゲイ』にはついていないのですが、それが必要かどうかは分かりません。それによって発生する問題が多いような気がするのでいらないと思うのですが、編集部または公式レビュワーのレビューがあると、ピックアップ以上に利用者の目に留まるのではないでしょうか。 <20201101追記:noteで、ステキブンゲイの公式「ピックアップ作品紹介」がスタートしました。やったね!>  一昔前のゲーム雑誌のレビューなどには、評価ポイントも載せられていました。(今は読まないので分かりません・・・)  どこまで信用できるかは、その雑誌の信用性に依るのですが。ステマ的レビューも多いでしょうからね。  ステキブンゲイにはせっかく編集部によるピックアップがあるのですから、小説にピックアップされた回数を表示するようにすると、ミシュランガイドの星っぽくなって、いいかもしれません。何度もピックアップされる小説もあるようですので。  実は気になっていたことがあります。ステキブンゲイの選択可能なジャンルの中に、「ノンフィクション・批評」というものがあります。<20201101追記:「ノンフィクション・批評・感想」に変更されました。小説の感想はこのジャンルで書くと良いと思われます>  この批評というのは、サイト内の小説のレビューを含んでいるのでしょうか。自分が気に入った作品をレビューしていくエッセイは、他のサイトでもよく見られます。  それがこの「批評」に当たるのかが分からないので、書こうというのなら問い合わせしてみるしかないのかな? もしかしたら、利用規約かガイドラインに載ってるかもしれませんが、見つけられていません。すみません。  さてさて、ここまで随分と無責任なことを並べ連ねてきましたが、このエッセイが、『ステキブンゲイ』サイトがより良いものになるためのキッカケになればいいなと思う次第です。  思いつくことは言い切ったような気がしますので、一旦ここで、このエッセイを終わらせたいと思います。  ここまでお読みくださり、ありがとうございました。 『ステキブンゲイ』が、ステキな文芸サイトになりますように。  というか、そうなるような作品を私も投稿できれば、いいな。  ・・・みんな、SF、読も?

応援コメント
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平 剛(たいら ごう) 2021/02/26 02:59

ノコギリマンさま 感想ありがとうございます! Only the FOX GOD knows!

ノコギリマン 2021/02/21 00:43

とても興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。ぼくもベビメタちゃんファンです笑