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日曜日、僕とともりと三和子ちゃんは喫茶店で顔を会わせた。  「あら、素敵ないい子じゃない?」 と、ともり。 「本当に私の理想よ。すごいわ楢橋くん」 一方の三和子ちゃんは。 「きれいな方ですね。いい人そう」 「そう、いいやつなんだ。だから会わせてあげたんだ」 「何なのこれ、運命よ!」 興奮気味のともり。 「白樺さんは大学生と聞いてます」 「進学したら同棲しない?」 いきなり飛ぶともり。 「は?」 「この子なら一緒に生活できる」 「そう思う?」 「えー、…分かんないです」 「もう一歳年取れば分かってくるわよ」   「いい人なのは間違いないよね」 キューピッドの僕も必至だ。 「はい、素敵な方だと。お友だちにはなれそうです」 「なら今日からお友達だ!」 と、立ち上がり両手で握手するともり。三和子ちゃんはちょっと驚いてる。 「受験頑張って!」 「はい、ありがとうございます」 ということで解散。僕はともりと話した 「来年一緒に住むの?」 「住みたいけど、あの子がどう思うかしら?」 「ちょっと引いてたね。別の子にするかい?」 「いや、あの子が良い。説得するわ」 「ということで同居の女の人探してるんだな」 三和子ちゃんち。 「でも面白い人です。一緒に住んでもいいかも」   「本当?じゃあ伝えとくよ」 「まだ休憩時間終わらないか」 「あのさ、下着見せてくれる?」   「パンツ?」 「うん」 「見たいの私のパンツ?」 「見せてくれてもいいじゃん」 「分かりました。はい」 と言って、三和子ちゃんはスカートをめくってパンツを見せてくれた。 「なに脚触ってるの?」 「すべすべしてる」 「どスケベ!」 「つぎはぎブラジャー見せてよ」 「これ、先生好きだからやるのよ。いい?」 といって、半袖シャツのボタンを取りはじめた。 「はーい、見せた!」 パンツと同じ純白のシンプルなブラジャーだった。 「可愛いくてきれいだ!それに細くて良い身体」 「バカ!」 「もういいよ。ありがとう」 「あのさ、彼女いるんでしょ?」 「いるよ」 「大学入ったら私に乗り換えてよ」 「今の彼女と別れろって?」 「でなきなゃ二股でもいいわ。ここまでしてあげたんだから、そうしてよ」 「分かった。考えとく」 「先生好きよ。大好きよ」 「あのさ、休みの日、ラブホテル行かない?」 「休みの日は彼女とデートでは?」 「そうとも限んない。向こうに用事があればないよ」 「いよいよ先生とセックスか。ほんとどうしようもなくスケベね」 「僕を愛する人にはきちんと奉仕さるのさ」 「あんたやりたいだけでしょ?」 確かに僕は最低かも。でも自分の人格なんてどうでもいい。やりたいことをするだけさ。

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