作品に栞をはさむには、
ログイン または 会員登録 をする必要があります。

夜、絹子の胸の谷間に顔埋めた。下の彼女はもう入れてくれとばかりに脚を開いた。 僕はペニスをしごいて起たせた。 「入れるよ」 「痛い…」 でもすんなり奥まで入った。 ゆっくり腰を動かすと絹子は声をあげた。 「ふん…ふう…ふん」 その声が次第に大きくなると彼女は脚をバタつかせた。 「あはっ…やっ……ああん」 上から気持ち良さそうにしている絹子を見ていた。 「ふう!ふう!ふう!」 もう行きそうかな。そう思ったら彼女の身体が強ばり、力が抜けるのが分かった。 「はあはあ…はあはあ」 僕も中に射精した。 「ああ…気持ち良かった」 「うん……」 翌日授業を朝からサボった。宮益坂の飯屋でランチを食べた。そのあとは渋谷をブラブラ。ハチ公のところに戻り休憩した。 缶コーヒーを飲んでると気分が良くなってきた。周りには人が沢山いたが、気にならない。するとひとりの女の子が近づいてきた。 「楢橋くんでしょ?やっぱそうだ!」 僕は最初分からなかったが、すぐに高校の同級生の白樺ともりだと分かった。 「ここでなにやってるの?」 「え?缶コーヒー飲んでる」 「大学は?」 「サボった」 「私もよ。それで渋谷きた」 「ひとりで?」 「ひとりで行動するの好きだから」 「お前はそうだよな。友達いても」 「どっか行かない?」 「どの辺り」 「奥渋谷は?」 「いいよ」 付き合うことにした。 文化村を通りすぎその奥渋谷へ。閉店したアップリンクを横目にさらに進む。 「どこか入ろうか」 「この喫茶店は?」 「喫茶店?カフェだよ」 同じだよ。 「変わんない感じだね」  「今年卒業したからな。同窓会は意味がない」 「その掴み所のないとこ、変わんないね。なに考えるのかも」 「そう?ともりはなんか女っぽくなった」 「色っぽい?」 「うん。化粧も研究してるんだろうなって」   「大学生だからね。みんなお洒落になる」 「俺、彼女いるんだ」 「嘘でしょ?」 「ほんとだよ。昨日セックスした」 「やる~」 「俺より頭賢くて美人」 「どこに惚れたんだろう?」 「その掴み所のないとこかな?」 「アンニュイさに惹かれた?ちゃんとした人でしょ?不思議」 「おまえ、彼氏は?」 「いない。なんか男より女の子と仲良くなりたい」 「ふん」

応援コメント
0 / 500

コメントはまだありません