紫乃遼のニッチな川柳歌
2021年3月20日「幻望む」
救いのある小説が嫌いです。
わたしが歪んでいるのかもしれませんが、
「自分は自分の心次第で勝手に救われるのであって、他者によって救われるのではない」
そう考えています。
いつも現実は残酷で、というよりも変えられない事実としてそこにあります。
どれだけ手脚に動いてほしいと望んだところで、動かないときは動きません。
なんて、いつもより発作が酷いので言ってみました。
拝啓、未来 幻望む 現《うつつ》より
字余り2字。
現実から、うつらうつらしながら未来の自分への期待を現実ではない幻の世界へ託してみる。
お手紙川柳ですかね笑
うつつって響きは好きです。
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