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 臆病な青春を過ごした。  弱い俺は拒絶が恐ろしく、告白の挑戦権も破棄した。  年を経ると、それが後悔という痼になり、今の自分を庇護するため、過去の自分を責めている。  あの人に逢いたい。  もはや偏執的とも言える妄執は、生涯俺を蝕むのだろうか。  失望感が去来する。  自分を破壊したい…

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