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 治は図書館が好きだ。  たっぷりの本が並ぶ壮大なパノラマ。  ふわりと漂う古書の香り。  それとなく手にとる本が語る心に響く言葉。  至高なる偶然の出会い。  今日もどんな出会いがあるか楽しそうにしている。 「また来てる」 「いつもニヤっとしてキモイよね」  表情の評判は度し難いようだ。

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