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 暁の空気をすうっと肺に納め、はあっと手に呼気をふく。  じわりと熱を帯びるも、瞬く間に冷める。  カチリとガスのつまみを捻る。  薬缶から湯気がのぼり、珈琲へ注ぐ。  私は一つに、彼は三つ。  甘党の彼は私にも甘え上手。  今日もきっと、甘えて起きないんだろうな。  腕をまくり戦闘準備だ。

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