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「魔法が使えたらいいのになぁ」  彼女はよく本気か冗談か区別がつかない。 「それはどっち?」  区別がつかない時、僕はこう訊くように自分に課している。 「本気」  今日は本気だったらしい。 「だって相変わらず伝わらないしさ」  彼女は何を伝えたいのだろう。  僕は二択すらわからないのに。

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