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 瞼が動かない。  僕の目は一瞬で固まった。  透き通ったように輝く金色の髪。  純白の真白い皮膚。  澄んだ海のような碧い瞳。  つり革で揺れる僕は、正面の女性に恋をした。  結婚してください。  僕は囁くように想いを告げた。  彼女はにこりと答えた。 「あなたのランドセルが取れたら考えるわ」

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