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 クラスの気になる以上好き未満の女子が公園のベンチに腰かけていた。  俯く様に声を掛けてみたが、すぐに浅慮さを後悔した。  涙を堪えているのが、ありありと伝わった。  ハンカチを渡し踵を返すと、袖をギュッと掴まれた。 「ごめん……いてくれない?」  とくんと僕の心の未満が姿を変えた。

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