ぼくの背中に淀む熱
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ヒューマンドラマ 全5話 連載中
卒業式の朝も同じ夢を見て目が覚めた。亡き母が自分に殺してくれと願う夢。五年間一度も目が合わない父には、言えなかった。 関東郊外に住む松原想は、生まれ育った町ではそこそこ有名な美男子だった。 周囲には常に羨望や嫉妬があふれていたが、想はできるだけ他者と関わらずに日々を過ごし、父や友人たちから逃げるように東京の大学に進学する。 五年前に自分を求め、自死した母親を夢に見ながら。 過去の小さな世界で抱き続けた違和感と、「普通」とは何なのかを自問する青年の人とのかかわりを書いていけたらと思います。 ※この作品は小説家になろうにも掲載しています。

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