マイン ~僕を導いてくれた場所~
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ヒューマンドラマ 全71話 完結済み 第1回マンガ原作大賞応募作第3回ステキブンゲイ大賞応募作
13歳の少年トラは肺に障害を負い、長年病院で暮らしてきた。 ここ山咲(やまざき)病院は天を突く山々と雄大な川に包まれた、神の国のような地にある。 トラはふとしたことから、あるべき『道』へと戻っていく。 不思議な移動図書館の司書、オリーブとともに。 そこで待ち構えていたのは、二人の少女。 移り変わる山咲の町をその目に映してきた、尾崎(おさき)すくね。 親愛なる人との別れを今も忘れられない、藤原温(ふじわら おん)。 彼女たちのもつ謎が絡まり合い、それはマイン(鉱山)へと伸びていく。 この物語において、マインとはなにか――? 【第1回マンガ原作大賞・第3回ステキブンゲイ大賞用キャッチコピー】 マイン(鉱山)へ続く、当たり前の時間――。 【第1回マンガ原作大賞・第3回ステキブンゲイ大賞用PR】 本作は、複数の謎解きと恋愛要素の混じった地方青春ものとなります。 主人公のトラは移動図書館の司書オリーブから魔法の本・鉛筆を譲り受けます。 オリーブの存在と、魔法の本・鉛筆はいったいなんなのか。これが一つ目の謎です。 また、ヒロインの温はかつてお世話になった人を探しています。 その人物は今どこでなにをしているのか。これが二つ目の謎です。 そしてヒロインの温とすくね、彼女たちのいずれかが「やがて消えていく存在」です。 誰が最後に消えてしまうのか、あるいは消滅を回避することができるのか。三つ目の謎です。 本作には、私の好きな田舎の風景を書きこみました。 読者には日本のどこかにある風景を楽しんでもらいながら、トラとともに、三つの謎にチャレンジしていただきたいです。

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目次
プロローグ:病室の窓から 
2022/01/19 16:49
第一章①(山咲の奴じゃないな?) 
2022/01/19 16:57
第一章②(もう、笑うしかなかった) 
2022/01/20 13:25
第一章③(頑張って屋上に出てみる?) 
2022/01/20 13:30
第一章④(怖いけど、頑張ろう) 
2022/01/20 13:32
第一章⑤(山咲と山咲のみんなを嫌いにならないで) 
2022/01/20 14:42
第一章⑥(今日は、いい天気になりますか?) 
2022/01/20 14:45
第一章⑦(私たちの秘密としよう) 
2022/01/20 14:50
第一章⑧(ま、そう謙遜なされるな) 
2022/01/20 14:53
第一章⑨(私の服を……脱がして、ほしいんだ) 
2022/01/20 14:57
第一章⑩(小さな英雄に礼を言わせてもらうよ) 
2022/01/20 14:59
第一章⑪(きれいな司書さんだったな) 
2022/01/20 15:04
第一章⑫(流星に会おう。流星に、またがろうよ!) 
2022/01/20 15:23
第一章⑬(運命が割りこもうとしている) 
2022/01/20 15:26
第一章⑭(あたし、そういう男が一番嫌いなのよ!!) 
2022/01/20 15:31
第一章⑮(大きな夢を描いてね) 
2022/01/20 15:34
第一章Final(ちょうどこの場所で事故に遭った) 
2022/01/20 15:36
第二章①(まあ、気負わずにいけよ) 
2022/01/21 16:34
第二章②(こいつ変態なんですよ!) 
2022/01/21 16:39
第二章③(すくねちゃん、かわいいもんね) 
2022/01/21 16:41
第二章④(例えるなら、それは刃) 
2022/01/21 16:47
第二章⑤(あんた、えらい自分勝手ね) 
2022/01/21 16:50
第二章⑥(カンニングなんか、絶対にやっていない) 
2022/01/21 16:56
第二章⑦(アンケート委員会の活動なのです) 
2022/01/21 16:59
第二章⑧(わたしのことを馬鹿にしたいんじゃないですか) 
2022/01/21 17:08
第二章⑨(夏を呼びこむように) 
2022/01/21 17:13
第二章⑩(いやらしい目であたしを見てなかった?) 
2022/01/21 17:20
第二章⑪(トラの人生を歪めた、直接の原因) 
2022/01/21 17:24
第二章Final(今度は、きっと、うまくやるんだ) 
2022/01/21 17:29
第三章①(ニューヨークに行きたいか――――っ!?) 
2022/01/22 04:36
第三章②(おにいちゃん……いたいよう……) 
2022/01/22 16:15
第三章③(『藤原温』の文字がとにかく眩しくて) 
2022/01/22 16:19
第三章④(工場をデートコースにするんじゃないわよ!) 
2022/01/22 16:25
第三章⑤(エッフェル塔のように立派な男だな) 
2022/01/22 16:31
第三章⑥(ハラショ――――ッッ!!) 
2022/01/22 16:39
第三章⑦(花ヶ原を舞台にした、六年前の話です) 
2022/01/22 19:17
第三章⑧(温さんに魔法をかけたんです) 
2022/01/22 19:22
第三章⑨(青い海がパノラマに広がった) 
2022/01/22 19:25
第三章⑩(十人いれば二十人が振り返る) 
2022/01/22 19:29
第三章⑪(みんな――生きてんのよ) 
2022/01/22 19:34
第三章⑫(大人になるって、どういうことだろう) 
2022/01/22 19:39
第三章⑬(ミスキャストだったようだね) 
2022/01/22 19:43
第三章Final(今ここで泣くわけにはいかない) 
2022/01/22 19:45
第四章①(ショックに沈んでいてはいけないのだ) 
2022/02/01 17:08
第四章②(うちのじゃじゃ馬とは、比べもんにならんわ) 
2022/02/01 17:11
第四章③(削岩機にフッと息を吹きかける) 
2022/02/01 17:14
第四章④(愛しい人) 
2022/02/01 17:19
第四章⑤(すくねちゃんだったら、いいかも) 
2022/02/01 17:23
第四章⑥(『ゆき』と平仮名を書く) 
2022/02/01 17:25
第四章⑦(超贅沢よ、こんなの) 
2022/02/01 17:28
第四章⑧(坑道に、入ってみますか?) 
2022/02/01 17:34
第四章⑨(第三鉱体のL―6ラインの入口じゃった) 
2022/02/02 03:58
第四章⑩(落ちたら死ぬわよ) 
2022/02/02 04:03
第四章⑪(さっき僕の名前を呼ばなかった?) 
2022/02/02 04:06
第四章⑫(あっ! あの時か!!) 
2022/02/02 09:16
第四章⑬(わたし、とうとう見つけちゃったよ) 
2022/02/02 09:20
第四章⑭(『温もり』と呼んで生きていくに違いない) 
2022/02/02 09:27
第四章⑮(変わっていく運命だってあると思うから) 
2022/02/04 22:05
第四章⑯(早い足音が遠のいていく) 
2022/02/04 22:07
第四章⑰(背負うべき未来を掴むために) 
2022/02/04 22:10
第四章⑱(だって僕ら、友達じゃんか) 
2022/02/04 22:15
第四章⑲(泣けちゃうくらい、ラッキーだった) 
2022/02/04 22:25
第四章Final(奇跡と呼べるものなのかもしれなかった) 
2022/02/04 22:30
最終章①(わたしは未熟だから) 
2022/02/05 15:54
最終章②(その言葉のとおり――、生きてみようか) 
2022/02/05 16:00
最終章③(彼女の笑顔には、ブレードのような鋭さがあった) 
2022/02/06 01:45
最終章④(憧れの存在なんだ) 
2022/02/06 01:48
最終章⑤(だから、次は別の誰かに幸せを) 
2022/02/06 01:51
最終章Final(一緒に聞いてくれますか?) 
2022/02/06 02:00
エピローグ:誰のものでもない、マイン 
2022/02/06 02:11
【あとがき】 
2022/02/06 04:33
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