「ロダン、ちょっとやつれたんじゃない?」 キッチンで料理をしているみのりが、心配そうに声をかけてきた。 今日は両親の帰りが遅いらしく、ダイニングにはみのりとロダンだけだ。 今夜はロダンになんでも食べさせてあげられるね、とみのりは妙に張り切っていた。 何かスープらしいものを煮込む音と、いい匂いがする。 気のせいだろ、とごまかしてはみたが、心当たりはあった。 この世界に来てから何度か見ていた悪夢が、このひと月で劇的に増えている。 内容はよく覚えていないが、いつも正体不明の異形のものが不気味な笑い声をあげたところで、目が覚める。 そのせいでロダンは、ここ数日眠れた気がしなかった。 「寒いからシチューにしたの。おいしいよ!」 目の前に皿が置かれた。 白くとろりとしたスープの中に、野菜やチキン、きのこがたくさん入っている。 ロダンは黙ってスープに口をつけた。 温かい。滋養が全身に染み渡るようだ。 その味はみのり自身のように、柔らかく優しかった。 「美味いよ……すごく美味い」 ロダンが素直な感想を述べると、みのりは笑顔を見せた。 「栄養をつけて、元気にカペラ王国に帰らなきゃだもんね」 ロダンはふと、テレビに目を向ける。 画面の中の街は、何だかいつもと違っていた。 街路樹や建物にキラキラと輝く飾りがつけられ、行き交う人々もはしゃいだ様子だ。 「なんか、街が賑わってるな。祭りでもあるのか?」 「お祭り? ああ、クリスマスのことかな。救世主が誕生したことをお祝いする外国のお祭りなんだけどね、もともとは。日本でもプレゼント交換したり、クリスマスケーキ食べたり、街もイルミネーションが綺麗だし……楽しいよ」 「なるほど。ジークフリートの聖誕祭みたいなもんか」 「ジークフリートって誰だっけ」 「おまえも見ただろ。広場にある石像の勇者だよ。ジークフリートの誕生日を記念して、カペラ王国でもいろいろやるんだ。聖誕祭のときのごちそうだけは、やたら美味いんだよな」 「あ、まさにそんな感じだよ! やっぱりカペラ王国にもそういうイベントがあるんだね」 見てみたいなー、と無邪気にはしゃぐみのり。 みのりの祖母が勇者の血を引いているのならば、みのりもまた、勇者の末裔ということになるのだろう。 ロダンはいたたまれない気分になる。 みのりはこの先、自身のルーツを知らないまま、生きていくのだろうか…… 「あ! そうだ」 みのりはパン、と手を叩いた。 「ねえロダン、いいこと考えた。カペラ王国に帰っちゃう前に──私とクリスマスを楽しまない?」 突然の提案に、ロダンは面食らう。 「何を言い出すかと思ったら……クリスマスを楽しむって、どうすんだよ」 「市内でいろいろやってるよ。大通りの方のイルミネーションも綺麗だし、クリスマスマーケットで美味しいものも食べられるし……あ、でもロダンは人前で動けないよね」 ロダンにもソーセージとかシュトーレンとか食べさせてあげたいのに、と残念がるみのり。 その様子を見ていたロダンは、あるアイデアを思いついた。 * * * 十二月二十四日、クリスマスイヴの午後。 「ねえ、せっかくクリスマスだしさ、スイーツ食べ放題いかない? 明日まで半額なんだって!」 「私に気を遣ってるんならいいって、クリスマスくらい好きな人と過ごさなくてどうするのよ。私はあなたたちにうまくいってほしいの。それに私も行くとこあるし、これから」 放課後、真帆の誘いをしれっと断ったみのり。 「だ、だけど……」 真帆は一瞬視線を泳がせたが、それ以上に「みのりの予定」に驚きを隠せない様子で、声をあげた。 「ちょっと待って。みのり今日予定あんの!? まさかあんたも男と」 「さあー、どうでしょう」 「ごまかす気!? そんなのフェアじゃないよ。そのうち絶対教えてもらうからね!」 真帆の追及を逃れ、学校から急いで帰ってきたみのりは、家の裏でキョロキョロ周囲を見回していた。 寒い。冬に生まれた人は寒さに強いとかいうけれど、そんなの迷信だ。 かなりの寒がりであるみのりは、冬のまっただ中、二月生まれなのだから。 ──ロダンったら、家の外で待ってろって、何やってんの? こんな寒いのに。 「みのり」 声をかけられ反射的に振り向いたみのりは、息を飲んだ。 この寒さにかかわらずジャケットとジーンズという軽装の、若い男性がこちらを見ている。 目を引くのは、日本人離れした、エキゾチックな顔立ち。 年の頃はみのりより少し年上──二十歳前後くらいだろうか。 一瞬誰だろうと思ったが、漆黒の髪とエメラルド色の瞳を見た瞬間、その正体はすぐにわかった。 「ロダン。人間にもなれるの!?」 「何驚いてんだよ。おまえが一緒にクリスマスの街で遊びたいっていうから、こうやって人間の姿になったんじゃねえか」 驚きを隠せないみのりに、人間になったロダンは言った。 その声は、今まで聞いてきたロダンのそれと、全く変わりがない。 「でも、もっと早くなってくれてたら、今までだっていろんなとこに行けたのに………」 「うるせー、こういうのは一番大事なときに使うもんなんだよ。──そうだ。少しじっとしてろ」 「え──うわ、ちょっと何これ!?」 ロダンが指を鳴らすと、強い光がみのりを包んだ。 一瞬の間のあと、おそるおそる目を開ける。 まず足元が目に入った。 さっきまで履いていたはずのローファーがおしゃれな白いパンプスに変わっていて、みのりは目をみはる。 「ほら、見てみろよ」 突然目の前に鏡が出現した。 垢抜けた綺麗な女性が不安げに見返してくる。 暖かそうなバーガンディのワンピースコートに、ゆるやかに波打つロングヘア。赤く色づいた唇。 すっきりと上げた前髪が、明るく華やかな印象に見せている。 ロダンが自分に魔法をかけたのだということに気づくまで、少し時間がかかった。 ──これが、私? 言葉を失っているみのりに、ロダンが満足そうに話しかける。 「どうだ? 気に入っただろ。きっと世界中探しても、こんないい女いないぜ」 「そんな──でもこんなの私じゃないよ。ただ街へ遊びにいくだけなのに、落ち着かない……」 ロダンに「いい女」なんて言われたみのりが気後れしていると、ロダンが優しく語りかけた。 「そうじゃない、これがおまえ自身なんだよ。オレはおまえの顔や身体は何ひとつ変えてない。今のおまえは、自信のなかったあの頃とは違う。夢を持って、ひたむきに進んでいる早川みのりだ。だから、堂々としていればいいんだよ」 「ロダン……」 彼の真摯な気持ちが伝わってきて、みのりは微笑んだ。 ロダンだって、強さに妄執していたあの頃とは、もう違う。 みのりは今のロダンが好きだと強く思った。 「うん──ありがとう。うれしい」 「さあ、行こうぜ。オレに教えてくれよ。クリスマスとやらを」 みのりはロダンが差し出した手を取り、歩き出した。クリスマスイヴの街へ。 * * * ──こうしてみのりとロダンの、最初で最後のクリスマスが始まった。 ロダンにとって、自身の目で人間界を見て回るのは、ほぼ初めてだ。 初めての路面電車、初めてのカフェ、初めてのショッピングモール。 何を見ても、ロダンの目には新鮮に映った。 「人間の街ってすごいな。デカい建物だらけだ。トゥルムシュタットの城がしょぼく感じるぜ……おっ、みのり、あれは何だ? 階段が動いてるぞ!」 「ちょ、みんなこっち見てるって……ロダン、今は人間なんだから!」 まるで、小さい子どものようにはしゃぐロダン。 周囲の目を気にしてたしなめつつも、みのりも彼が喜んでくれることをうれしく思っていた。 だが、楽しいと思えば思うほど、このあとの別れを意識してしまう。 ──ロダンは、ちょっとでも、寂しいって思ってくれているのかな…… 楽しげなロダンの横顔を見つめながら、みのりの心は曇った。 * * * 「うまい! 聖誕祭のごちそうよりうまい」 「おいしいよね! 私これ毎年食べてる」 クリスマスマーケットで買ったソーセージやシュトーレンを分け合う、みのりとロダン。 ロダンはすっかり日本の食べ物の虜になった様子で、さまざまな屋台に興味を示していた。 食べ歩きながら大通りを歩いていると、いつのまにかイルミネーションがはじまっていた。 クリスマスソングをBGMに、イヴの街を歩く人々はみんな幸せそうだ。 仲睦まじい恋人たち、笑顔の家族連れ、学生と思われる友達グループ。 みんな、思い思いのクリスマスイヴを過ごしているようだ。 その様子は、みのりの目に眩しく映った。 「カペラ王国の一流魔法使いが全員集まったって──こんな綺麗なものは作れない」 今年の目玉である光のアーチをくぐりながら、ロダンはふと立ち止まって、つぶやいた。 「えっ」 その憂いを含んだ横顔に、みのりははっとする。 ──なんか、ロダンが人間の姿だと、落ち着かないな…… 「もっと早く知りたかったな。ここには、綺麗なものや素晴らしいものが、たくさんあるんだって……もっと早く、気づけばよかった」 「ロダン──」 「よかったら写真撮りますよ!」 突然声をかけられて、みのりは焦った。 サンタの仮装をした、人のよさそうな男子学生たちが笑っている。 どうやらボランティアをしている、大学生グループのようだ。 ロダンが耳打ちしてくる。 「おい、どうする?」 「うーん……せっかくだし、撮ってもらおう」 写真を撮られるのが苦手なみのりだったが、思い切ってスマホを差し出した。 これで、最後なのだ。 いつもと違う姿であっても、ロダンとの思い出を残す機会は、これっきりなのだから。 「はーい、撮りますよー。三、二、一! ……うん、すごくよく撮れてますよ。メリークリスマス!」 ありがとうございました、と頭を下げるみのり。 近くのコンビニで甘酒を買って、ふたりしてベンチに座る。 あたたかい甘酒を飲みながら、先ほど撮ってもらった写真を開けてみた。 元の姿でバズった経験のあるロダンはさすがの映りだったが、あまり写真慣れしていないみのりも、自然な笑顔で写っている。 「わー。ほんとによく撮れてる……これプリントアウトして、カペラ王国に持って帰れないのかな」 写真を見て盛り上がっていたみのりだが、少しして周囲がざわついていることに気づいた。 「ねえ、今の見た!? 流れ星!」 「すごく大きかったね、綺麗〜」 「こんな街中で、こんなはっきり流れ星が見えるのか」 「まぁいいじゃん、クリスマスの奇跡ってことでさ」 「あ、また流れた!」 はっとして、みのりも空を見上げる。 ひとつ、ふたつ──眩い光が、流れて落ちていくのが見えた。 「流れ星……」 幻想的な光景。集う人々は歓声を上げていたが、彼らの盛り上がりに反比例するように、みのりの心はしおれていった。 「ごめんな。もう、ここまでみたいだ」 そう言って、みのりの手を掴むロダン。 その瞬間風が吹いて、思わず目を閉じる。 次に目を開けたとき、みのりは……ロダンとあの丘の上にいた。 流れ星はいまやひとつやふたつというレベルではなく、流れては落ちる星々の光で、丘全体がぼんやりと照らし出されている。 とても美しい光景なのに、みのりは胸が締め付けられるような気がした。 「最後に、おまえと同じ目線で、この世界を見られてよかった」 さっきまで人間の姿をしていたロダンは、変身を解いて、元の姿に戻っていた。 その表情は、今まで見たことがないほど優しい。 「ありがとう。そして、ごめん。たくさん迷惑をかけて」 笑顔で見送ってあげなければ、とみのりは思った。 かがんでロダンに視線を合わせ、精一杯の明るい声で話し始める。 「そんな……私の方こそ──今までありがとう。そりゃ最初はいきなりしゃべる猫が現れて勝手にうちに住み着いて、どうしたらいいのって思ったけど。ロダンがいなかったら私、踏み出せなかった。今、とても楽しくて、充実してるんだよ」 「うん……」 「あのときロダンは言ってた。どんな自分になりたいんだって。いま私、なりたい自分に、どんどん近づいてる気がするの。きっと、ロダンも、エーテルハートなんか、なくても、すごい魔法使い、に……なれる──よ」 腕に柔らかいものが触れ、みのりははっとした。 ロダンが、みのりを抱きしめようとしている。 みのりが、ロダンをいたわるときいつも、そうしてきたように。 しかし今のふたりには何倍もの体格差があり、ロダンにはせいぜい、みのりの腕にしがみつくくらいしかできなかった。 みのりはロダンを強く抱きしめ返した。ずっとこらえていた涙が溢れ出てくる。 「ごめんなさい……明るく送り出してあげたかったのに、できない……! 私、ロダンともっと一緒にいたいよ。寂しいよ、ロダン──」 「オレだって──」 みのりの泣き声を聞いたロダンも、ついに声を詰まらせた。 「この数ヶ月間、おまえといて楽しかった。こんなに幸せで安らいだ気持ちになったことは今までなかった。オレだって、帰りたくないんだ。叶うなら、みのりともっといろんな景色を──」 ロダンはその先を言わなかった。 ピクリとも動かない。 「……ロダン?」 何だか様子がおかしい。 身体を離し、みのりはロダンの顔を見ようとした。 ロダンは目を見開き、 「みの、り……危な、い。逃げ」 「え、」 ロダンの瞳が、見たこともない色に変化している。 赤く輝くその双眸に、みのりは本能的な恐怖を感じた。 ──いつものロダンじゃない! 「ねえ、ロダンどうしたの? しっかりして……きゃあ!」 みのりは強い力で、地面に組み伏せられた。 何も自分の身体に触れていないのに、だ。 仰向けになったみのりを、ロダンの赤い瞳が見下ろしてくる。 彼の小さな身体は、燃えるような妖しいオーラに包まれていた。 「ロダン、どうしちゃったの? 私がわからないの? ねえ……」 必死で呼びかけるみのりだったが、その声はロダンには全く届いていないようだ。 ──無駄だ どこからか、地の底から響くような声が聞こえる。 気がつけば、空に降り注いでいた流れ星は消え去り。 辺りは見慣れた景色から、毒々しい色に染まった異様な空間に変わっている。 ──ふん、ずいぶんと手を尽くしたつもりだったのに、しぶといやつ。 ──ならば、こちらから手を打つまで 「なんなの、この声……!」 「くっ……お、オレは──おまえなんかに、屈しない」 ロダンが元に戻ったかに見えた。だが、それも一瞬のこと。 すぐに、彼は赤い瞳に戻ってしまう。 ──あのときとはわけが違う。貴様から奪い取ってきた魔力のおかげで、ようやく復活できるのだ ──我の魂の器になってもらうぞ、ロダン ロダン、もしかして、何かに操られている? 声はみのりにも聞こえていた。 きっと、ロダンの精神を乗っ取ろうとしている正体に違いない。 だが、いったいどうすればよいのか。 必死で起きあがろうとするみのりだったが、謎の力に押さえつけられ、身動きが取れない。 ならば、とみのりは叫び続けた。 「ロダン! しっかりして! 負けないで!」 ──うるさい女だ。やれ、ロダン 「やめて!」 操られているロダンは、謎の声に導かれるように、おもむろにみのりの首筋に右腕をやった。 みのりの身体中に強い衝撃が走る。 何かが引きずり出されようとしている。 止めなければ、と本能が告げていた。 だが、抗いきれない。 ──おお……ついに。ついにこのときが来たか ロダンがみのりの中から引きずり出したのは、血のように赤い石だった。 妖しく輝くその石は宙に浮き上がると、だんだんと、人型の輪郭を描いていく。 「ああ。力が……力が戻ってくる。待ちわびたぞ、この瞬間を!」 その声を、どこかで聞いた気がした。 そうだ、いつか、マナミたちの悪口を聞いてしまった日──逃げ出してたどり着いた河原でだ! みのりは息も絶え絶えになりながら、問いかけた。 「あ、あんたまさか──あのときの幽霊」 「幽霊だと? 我はそのようなつまらぬものではない。我が名は魔王チェーザレ。カペラ王国を支配する者」 「魔王……」 ほぼ実体化した彼──魔王は、冷酷な微笑みを浮かべた。 褐色の肌に、爬虫類のような三白眼は爛々と燃えている。 そして何よりも、頭から生えた山羊のような角が、彼が人ならざるものであることを示していた。 ロダンは洗脳から解放されたのか、その場にぐったりと倒れ込んでいる。 みのりは今すぐにでもロダンを助け起こしたかったが、先ほどのダメージが大きく、とても動けない。 それでも、これだけは聞かずにいられなかった。 「魔王は──倒されたんじゃなかったの──勇者に」 そうだ。ロダンの後輩の、ソフィーとエルフリーデが言っていたはずだ。 カペラ王国は、勇者によって魔王から救われたのだと。 「我が勇者に? 倒されただと?」 魔王はとたんにすさまじい形相になり、強い力でみのりの肩をつかんできた。 「痛っ、何するの──!」 「戯言を。ジークフリートは我を倒すことなどできなかった。苦し紛れに、封印の石エーテルハートに我を封じたのだ!」 「エーテルハートが………封印の石?」 「封印は完全ではなかった。我は復活するために力を蓄え、何度でもよみがえった。だがそのたびにジークフリートの末裔に封印され、この忌々しい石とも離れられぬ。何百年が過ぎても」 魔王は憎くてたまらないとでも言いたげに、首に埋め込まれた石を長い爪で突いた。 なぜ、そのようなものが自分の中にあったのか。 なぜ、何でも叶えてくれる宝石だなんて伝説が伝わっているのか── みのりの中に次々と疑問がわいてきたが、頭がぼうっとして深く考えられなかった。 ふと、みのりの顔をまじまじと見つめる魔王。 「なんと──我を最後に封印した魔女に生き写しだ。虫唾が走る」 「えっ……」 「だが幸いにも、あの女から魔力は引き継がなかったようだな。好都合だ。貴様など我の敵にもならぬ」 「どういうこと……何言ってるの?」 魔王はぐったりしているロダンを抱え上げると、宙に浮かび上がった。 「待ちなさい──ロダンをどこに連れてくのよ!」 なんとか起きあがろうとするみのりだったが、魔王が放った衝撃波を受け、吹き飛ばされた。 「ふむ。まだ力は完全に戻っていない──か。ひとまずはこやつの力、カペラ王国で試してみるか」 魔王は笑い声をあげながら、正面に右手をかざす。 空間が引き裂かれ、魔王とロダンは時空の歪みの中に姿を消した。 「だめ……ロダンを返して──!」 朦朧とする意識の中、みのりの伸ばした手は、虚空を切るだけだった。
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