作品をお読みくださり、ありがとうございます。 この作品はノートに万年筆で手書きしたものを、テキストデータに起こしたもので、原文は作中に登場するのと同じ黒いハードカバーのノートに書いてありました。 ノートを開くと、そのノートが登場する物語が、中に書いてあるという趣向でしたが、Web小説にしてしまうと、遊び心がちょっと減ってしまうかもしれません。 原文のノートがこちらです。 http://teardrop-nolog.blogspot.com/2014/10/vol1723.html?m=1 手書き版の「あとがき」も付記しておきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あとがき(2014/12/22 Wed) 外出中に子供がベビーカーで昼寝したので、カフェに入ってノートに書いていて、ふと思いついたネタです。せっかくだし書いておきました。 仕上がりビミョーですが、書くのは楽しかったです。 ノートばかり書いて遊んで暮らすという妄想。ストレートだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この手書き版の小説は、SNS「Google+」で「手書きノート部」という活動をしていた時期に、手書きのブログとして毎日UPするため書いたネタのひとつです。 当時、私は赤ん坊だった次女の育児の真っ最中でして、子供が寝た時にペンをとって何か書くのが一番の癒やしでした。 今はその子も成長し、私には当時よりも多くの書く余裕ができ、もうちょっと小説らしいものを皆様に見て頂くことができるようになりました。 書く楽しみも、読んでいただくことの励みも相変わらずです。 いつもご覧くださる読者様、はじめましての方も、私の作品を最後までお読みくださり、ありがとうございました。 【追記】2019/02/27 主人公=女性で読んでいたと長年の友人から指摘がありましたので、タイトルを当初の「昨日を忘れ去る男と、」から「昨日を忘れ去る私と、黒いノートブックの物語」に変更しました。その部分どちらでもいい作品なので、お好みに合わせて自由にお読みください。 【追記】2020/04/13 講談社さん運営の小説投稿サイト「セルバンテス」にて公開していましたが、サービス終了にともない、ステキブンゲイさんに原稿を移しました。
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