140字小説集
シチューライスは許されない2022/10/20

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昼時、俺はシチューをご飯にかけた。 すると周りの人間は化け物を見つけたように阿鼻叫喚となり、俺の近くには誰もいなくなっていた。 「え…?なんで?」俺は状況が理解出来ず呆然としていた。 すると突然警備隊が突入してきて、俺を取り囲み言った。 「シチューライスしている野蛮人だ!追い出せ!」

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