ヒューマンドラマ 全6話 完結済み 第1回ステキブンゲイ大賞応募作
第一回ステキブンゲイ大賞 優秀賞をいただいて書籍化しました!
https://sutekibooks.com/items/book010/
こちらでは1話と、2話の冒頭までを公開しています。
書籍版ではさらに改稿もされているので、
そちらもよろしくお願いいたします!
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作家とその家族に訪れた、愛しい愛しい変化の日々。
コミックエッセイ作家・あいだようこ(相田洋子)のもとに、作品のドラマ化のしらせが舞い込んできた。長男、長女、次女の三人の子育てと、朗らかで楽しい家庭の様子を描いた作品は、もう何年も続いていて、癒されると人気になっていた。
だが、作品の中の子どもたちがゆっくりとしか成長しないのに対し、現実の子どもたちは年月を重ねて大きくなり、洋子の前に違和感として立ちはだかっていた。高校生の長女・桃果はあからさまに洋子の作品に嫌悪感を示す。それをきっかけに、洋子は作品を書くことができなくなってしまう。
大学生の長男・朔、反抗期真っ盛りの長女・桃果、末っ子の由依。それぞれ違う個性の3人と、洋子に「ドラマ化」がもたらした変化とは――?
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