#ギャグ の作品

さんすう探偵vsことば探偵
PR: 人死に無しの探偵モノで、ボケ・ツッコミ満載のお気楽なギャグミステリー。 残酷な描写や過激な描写が一切無いので、児童向けにもどうぞ。 キャッチコピー: さんすう探偵を名乗っている私のクラスに、ことば探偵が転校してきた!? あらすじ:  さんすう探偵として人気を博している鈴香の物語。  一学期の終わりに引っ越してきた転校生・蔵田正太郎が自己紹介で衝撃の一言を放った。 「俺は前の学校で”ことば探偵”として問題を解決していました! 是非頼ってくれよな!」  そこから鈴香と正太郎はライバル関係に……なりつつも、時には漫才の掛け合いのように協力し合って、クラスの事件を次々解決していく、ゆるい謎解きモノ。  雨量計の話がフリで、窪みに落ちた木製のストラップをとる話。  色分け問題の話がフリで、皆やりたがらない掃除係をやってもらう方法を考える話。  面積の周りの長さでしか物事を判断できないロボット警備員の話がフリで、お菓子箱の事件を解決する話。  地球一周にロープを巻いたとして、そのロープを1m長くしたら、どれくらい隙間ができるかというクイズから、最後まで全力で進まないといけないという結論に達した話。  図形の話がフリで、クラス全員に配られたクッキーが男子四人だけバラバラにされていた事件を解決する話。  噂は何故肥大していくのかという話を言葉的に、そして算数的に紐解いていく話。  テストのクラス平均が一番高かったクラスの男子が他のクラスの人たちを馬鹿にしてくるので、それを算数的に論破する話。  メジャーが無い時にどうやって幅を測るかの話。  ベンフォードの法則で不正を見破る話。  ドッヂボールの外野を算数的に平等にする方法の話。  くじ引きと確率の話。  メビウスの輪の話。  500グラムで売っているパンが実は450グラムを目安として作っている疑惑のあるパン屋さんの話。  1グロスという単位の話。  気になっているパンだけ安売りにならない謎に迫る話。  数値は絶対だけども、その数値でどう判断するかは自由という話。  時には最適解を越える解があるという話。  そして。