#不倫 の作品

清楚といわれて
 恋愛経験の乏しい真面目な女が既婚の一回り年上の男性に本気の恋心を抱き、自ら交際に発展させる。その交際を機に女は濡れるほど感じるキスを経験し、自分の性に目覚める。だが女は苦悩の末、男は一人だけではないことに気づき、一歩前へ進んでいくことになる。  伊藤紗代はインターンシップを経験した企業に入社し、佐伯悠と同じ情報分析部門に配属になる。佐伯と再会した紗代はインターンシップ時代に感じた佐伯の「色気」を思い出し、佐伯に接近していく。恋愛経験に乏しい紗代にとって佐伯という男は居心地が好く、自身の性が目覚めていくような感覚になり、佐伯の色気に惹かれていく。紗代は佐伯と交際するうちに自分の中の女の性を開花させ、佐伯によって濡れるほど感じるキスを経験し、自己の性に気づく。  一方、情報分析部門ではスマートなリーダーとして有頂天だった佐伯だったが、後輩社員による陥れで失脚し、閑職部門へと異動になってしまう。閑職へ追いやられ、疲弊した佐伯にとって紗代の想いは大きな負担となり、やがて紗代は佐伯に別れを告げられる。自身の思いが届かないと知った紗代は、やっと佐伯との別れを決意し、佐伯の「色気」から離れ、自分の世界で前へ進む決意をする。 (※『清らかな流れの後に』の裏ストーリー)