大学進学と同時に京都へ引っ越してきた御坂琴子(みさかことこ)は、慣れないひとり暮らしに多忙を極めていた。
ゴールデンウィークのある日、ふと間崎教授の言葉を思い出した琴子は、吉田山にある喫茶店「茂庵」へと向かう。そこにいたのは、茂庵のことを教えてくれた張本人・間崎(まさき)教授だった。
※小説に登場する場所は、全て実在している場所になります。
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