#年の差 の作品

本日も、ブルーの鍍金が空に消ゆ
あたし、水村未央(みずむらみお)。花の高校一年生。 あたしは半年前に、日本列島の半分くらいの距離を越えて今の町に引っ越ししてきた。 彼氏の真照(さなてる)とは、今も遠距離恋愛をしている。 変態シスコンの双子の弟、さらには学校の友達と騒がしくも楽しい生活を送っている。 だけど最近、かつての親友だったノイが、急にあたしのことを「ヒトゴロシ」って呼ぶようになった。 変だなぁと思っていた、ある日。 あたしは、思い出したんだ。 あたしの身に降りかかった、おそろしい事態を。 それは。いつもあたしがやりとりしているメールのことなんだけど……。 「あたし、いったい、誰とメールをしているんだろう?」 日常に訪れたメールの謎を暴くライトミステリー! あたしの挑戦を、どうぞよろしくね! 【第3回ステキブンゲイ大賞用キャッチコピー】 「当たり前」って、世界一醜い言葉だ。 【第3回ステキブンゲイ大賞用PR】 本作は、ヒロインが恋人の行方と、不審なメールの正体を暴くライトミステリーとなります。 ヒロインの未央は恋人の真照と遠距離恋愛をしているのですが、ある日彼の行方について疑念をもちます。そうすると未央はこれまで真照とメールしてきたのか、あるいは、真照を語る誰かとメールをしてきたのか。ここも謎の一つになります。 未央はどこにでもいる等身大の女子高生。彼女は故郷において、どのようなことで心を痛め、そして今の価値観を得るに至ったか。読者には未央の心と一つになって、あまねく謎解きを楽しんでいただければと思います。
トップシークレット☆桐島編  ~新米秘書はお嬢さま会長に恋をする~
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉本社・篠沢商事に勤める25歳の桐島貢(きりしまみつぐ)。 彼は秋のある夜、上司の代理で出席した会社のパーティーで、会長令嬢で高校2年生の篠沢絢乃(しのざわあやの)に一目惚れ。実は所属する部署でパワハラに悩まされていた彼は、会社を辞めようと考えていたのだが、絢乃との出会いを機に会社に残ることを決める。 その三ヶ月後、会長・篠沢源一が末期ガンでこの世を去る。 葬儀の日、未亡人の加奈子と絢乃を車で火葬場まで送迎する仕事を任された彼は、火葬場の待合室で、父の遺言により会長の後継者となった絢乃を支えるべく、秘書室へ転属する旨を彼女に伝える。 絢乃は無事、会長に就任。会長付秘書として働くことになった貢はある日の会社帰り、助手席で眠っていた絢乃に衝動的にキスをしてしまう。 これで解雇される、彼女にも嫌われる……と絶望感に苛まれる貢だったが、彼女もまた、貢に恋をしていたことが分かり、二人は晴れてカップルに。 彼女と交際するようになり、貢の心境にも変化が。銀行マンの次男として育った自分と、名家の令嬢として育った彼女との間に格差を感じるようになり、「彼女の相手として自分はふさわしいのか?」と苦悩するようになる。 そして、絢乃と出会ってちょうど1年後に彼女の同伴者として出席した大きなパーティーで、貢は青年実業家でセレブの御曹司でもある有崎昇(ありさきのぼる)から、自分の心にある不安を煽られ、完全に自信を失ってしまう。 失望した絢乃から、一度は二人の恋愛関係に引導を渡されてしまうが、兄の悠(ひさし)から怒涛のような説教を食らい、自分は父親に対しても失礼なことを考えていたのだと猛省した貢は、「僕はカッコよくも強くもないですが、こんな僕でもいいんですか?」と、ありのままの自分を絢乃に受け止めてもらうべく、彼女に電話で伝える。 めでたく彼女との関係を修復することに成功した貢は、ベタながらクリスマスイヴに彼女に指輪を贈りプロポーズ。彼女は快諾し、翌年の6月に貢が篠沢家に婿入りする形で二人はゴールインする。 この作品は、『トップシークレット☆ ~お嬢さま会長は新米秘書に初恋をささげる~』のヒーロー・桐島くんを主人公に据えた関連作品です。
トップシークレット☆ ~お嬢さま会長は新米秘書に初恋をささげる~
6月某日、梅雨なのによく晴れたある日――。一人のウェディングドレス姿の花嫁が、新宿の結婚式場で式を挙げようとしていた。 彼女の名前は篠沢(しのざわ)絢乃(あやの)。19歳の若さで大財閥〈篠沢グループ〉の会長を務めている。そして、彼女が結婚する相手は桐島(きりしま)貢(みつぐ)。絢乃より8歳年上で、会長付秘書を務めている青年で、彼女の初恋の相手でもある。 彼女は控室で、桐島との出会いから結婚に至るまでの経緯を思い返していた。 二人の出会いは20ヶ月前の秋。財閥の前会長だった絢乃の父、源一の誕生日パーティーの席でだった。この時すでに体調に異常をきたしていた絢乃の父のことを心配し、病院での受診を提案したのが当時総務課の平社員だった桐島なのだ。 彼のおかげで、父が末期ガンで闘病ののち逝去するまでの3ヶ月間を有意義に過ごすことができたと、絢乃は感謝していた。 父亡きあと、遺言で会長に就任することになった絢乃は、葬儀の日に送迎を担当した桐島に「自分に会長が務まるのか」と弱音を吐く。そんな彼女を支えるべく、桐島は「自分が秘書になります」と宣言。会長選任の取締役会でひと悶着あったものの、絢乃の母で篠沢家当主の加奈子が会長代行を務めることで承認を得、無事に絢乃が会長に就任した。 会長に就任したあとの絢乃はまだ現役の高校生だったこともあり、慌ただしい二足のワラジ生活を送っていた。桐島はそんな彼女を献身的に支え、送迎まで買って出る。 絢乃はいつしか、彼の存在に安心感を抱くようになるけれど、それが何という感情からくるものなのか分からなかった。 友人の中川(なかがわ)里歩(りほ)の指摘で、絢乃は初めて知った。それが恋なのだと――。 そして、絢乃は桐島の兄・悠(ひさし)の登場により、桐島もまた、自分に対して特別な想いを抱いていることを知り――。 高校卒業後、会長職に専念することにした絢乃は、恋人となった桐島との結婚願望を抱くけれど、彼はなかなかプロポーズしてくれず――?
ヨコハマ・ブルーファンク
No Image
大人な高校生・レイと少年なアラフォー・リュウの、愛と復讐と成長の物語。 R15。 ヒロイン:レイ(宇佐見礼)。高校3年生。付き合っていた生物学の教師に突然別れを告げられ、死のうと道路に飛び出し、リュウと出会う。学校では地味にしているが、切れ味鋭い頭脳を持ち、運動神経も抜群。祖父の導きにより投資でそれなりの財産も築いている。父親を知らないことが人生に濃い影を落としているらしい。 主人公:リュウ(宮嶋里優)。アラフォーのフリーライター。博士(理学)だが、研究職に就けずに科学関係の記事執筆などで糊口を凌いでいる。バツイチ。愛車は中古のアルファ・ロメオ147。 【あらすじ】 晩秋の夜。強い雨に包まれたつくばの郊外。アルファ・ロメオで横浜への家路を急いでいたリュウの前に黒づくめの女が飛び出してきて、危うく轢きそうになる。情にほだされラブホテルに泊まるはめになるが、相手は17歳の女子高生だった! 法に触れるのを恐れ、無関心を装って夜をやり過ごすリュウ。なぜか絡んでくるレイにリュウは翻弄される一方、その才気と魅力に惹かれていく。自分を捨てた教師に精神的な報復を果たそうとするレイ。その復讐にリュウは徐々に巻き込まれていく。 R15。