日常にあったりなかったりするような、あったらいいなと思えるような、2000字以内の一話完結ショートストーリー集。 ※一部、過去に公開した作品に加筆・修正を加えたものがございます。

「読む時間がない」とは言わせない！　ページを開けば一瞬で笑えて、一瞬でほっこりもできる……そんな最強の140字小説集が1分1秒、アナタのスキマ時間を確実に埋めてくれます！ ※無断転載はお断りです。台本等に利用なさりたい場合は、事前にナゾリまでご連絡くださいませ。

200字前後で書いた掌編小説です。 油粘土での表現を加えた写真もTwitter、及び表紙に上げています。 今さらながらTwitterのアカウントですm(_ _)m https://mobile.twitter.com/rou_iti 2023/06/16 私事ですが健康上の問題及びそれによる経済的な問題がかなり悪化したため、しばらくの間更新を控えさせていただきます。読んでくださっている方には本当に申し訳ありません。 私としても結末まで書き切りたいと願っているのですが、現状が非常に良くないため問題が落ち着くまでは当サイトでの執筆を断念せざるを得ないと判断いたしました。 中途半端な場面で休止してしまったことに重ねてお詫び申し上げます。 これまで書いてこられたのも読んでくださっている方がいらっしゃると実感できていたからです。皆さまにはいつも感謝しております。 私自身は書くことを諦めるつもりはまったくないため、状況を改善してまた書き始められるよう努力を重ねていく所存です。 ろういち

noteに投稿した短編小説1,2月分まとめです。 『雪うさぎのワルツ』深夜、帰宅の途中で出会った子供たちのお仕事（ファンタジー） 『人魚姫なんかじゃない』冷たい海から救われた私は（ヒューマンドラマ） 『その傷痕ごと愛していたんだ』死んだ彼女が復元されたからだと記憶で戻ってきた（SFファンタジー） ※note版から一部加筆修正しています。

表題作を含む1作2,000~8,000字程度ののショートショート集です。 ぶっ飛んだ設定からシリアスな展開、SFからミステリーからコメディまでよろしくお付き合いください。

その日にパッと思いついたものを文として書き起こします。

noteに投稿した短編小説11,12月分まとめです。 『模造ノ献身』青年の形をした献身と喜びと（SFファンタジー） 『人魚の卵』汐里が浜辺で拾ったのは人魚の卵だった（ファンタジー） 『椿、落つ』お嬢さまは椿が花ごと落ちることも知らないのです（ヒューマンドラマ） ※note版から一部加筆修正しています。

夜が好きなあなたに、夜が苦手なあなたに。 寝る前に読んでもらいたい掌編・短編小説を集めました。 おやすみ前に癒やしの時間をぜひ。

noteに投稿した短編小説9,10月分まとめです。 『猫舌のまかない』猫の作る飯は冷たい（現代ファンタジー） 『今際の底』気がつくと俺は、青い暗がりに立っていた（幻想小説） 『誕生日おめでとう！』死んだ稚魚の目、ティッシュの染みになった虫、そして今日が誕生日の俺（ヒューマンドラマ） ※note版から一部加筆修正しています。

前田が死んだ。 それから僕らに起こったこと

毎日、浜辺に散歩に行くのが日課の僕。 そこで聞いた物語。

僕は彼女の相談を受けた。 吹奏楽部の彼女が体験する奇譚。

noteに投稿した短編小説7,8月分まとめです。 『キャンバスに、赤』彼は絵を描く。それしか自分にはないのだと言って（ヒューマンドラマ） 『夏の日が暮れていく』盆休みにかえってきた話（ヒューマンドラマ…？） 『アダムとアダムと線香花火』先輩とふたり、誰もいない浜辺で線香花火をやる話（ヒューマンドラマ…？） ※note版から一部加筆修正しています。

『推し』の熱量は人によって異なります。 実はサピオセクシャルである彼の場合 推しの生き方考え方や知性に共鳴して ただただもっと知りたくなってしまった。 の、延長なのでしょう ただしかし、沼とは恐ろしいものです。 人とは少し違う「好き」を自覚する男子大学生が 男性俳優に沼落ちするまでのお話です。 ぜひぜひご覧くださいませ！

アロマンティックという言葉をご存じでしょうか？ 恋愛至上主義の中では比較的生きづらい存在だと思います。おそらくそうであろう高校二年生のユウが、ごく平凡な日常を送りながら、その違和感を何となく自覚するまでのお話です。 一話完結の掌編小説。目安文字数は約3400文字です。 ぜひぜひご覧くださいませ！

住むと出世する、というアパートの噂。駆け出しの役者の俺は、閑静な住宅街の一画の、 見るからに古そうな、木造のアパートを探し当てた――。

　おそらく人類の歴史の中で最も長い期間――目減りした年金を補填するため七十歳まであくせく働いた――Y世代の年寄りは、健全な欲求として、自らの人生を振り返る手段を求めた。セミリタイアしたY世代は、これまでスマホで撮り貯めた動画やら写真やらを自らの手で編集し、自らの人生を振り返る文化を形成するようになった。それらは皮肉交じりに「終末フィルム」と呼ばれるようになるが――。

ショートショート。エスカレートする選挙活動。乱立する候補者。当選を果たすために必要な、政治家の「素養」とは。

中学二年生のとき、ひと夏だけ、ピアノを習ったことがある。好きな女の子がいたからだ。

ホテルのラウンジに向かい合って座る一組の男女。転職活動中の男と、職を斡旋する転職エージェントの女。 ある会社の非公開求人について、今後の選考を確認していくが――。