年下の彼は優しい。ごはんはおいしい。未紅(みく)は上機嫌で日々を過ごすアラサー女性。
何の問題もないと思えていたのに、冬の雨は重い記憶を連れてくる。
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『赤を囲う』(https://sutekibungei.com/novels/4d89f165-5504-476a-90dc-44fe6d475b6f)
『千々ノ一夜迄』(https://sutekibungei.com/novels/fe16e879-fa1c-4bcf-ba78-44f417414120)
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