#警察 の作品

人情警察〜警視庁捜査課996係
【完結】ファーレンハイト
30代は大人だと思っていたのに、いざ自分が30代になってみたら大人でもなんでもなかった事に気づいちゃった人に読んで欲しいラブコメ 不倫、浮気、横恋慕、20代の女性から30代女性への年齢を揶揄した嘲笑はありません。 ◇◇◇ 【15歳の夏にラブレターを渡した日から22年経った今でも想い続ける男の物語】 警察官で所属を“音楽隊で楽器を拭く係”だと言う男がいる。 その男、松永敬志が想いを寄せる幼なじみの笹倉優衣香は差出人の書かれていない葉書を心待ちにしている。半年ぶりに届いたその葉書は二人の新たな人生の始まりだったが、“音楽隊で楽器を拭く係”の松永敬志は笹倉優衣香の知らない顔を知り、その日を境に松永敬志の心は氷点と沸点の間を行き来する。 ◇登場人物◇ 松永 敬志(まつなが たかし) 37歳 笹倉 優衣香(ささくら ゆいか) 37歳 相澤 裕典(あいざわ ゆうすけ) 34歳 加藤 奈緒(かとう なお) 34歳 葉梨 将由(はなし まさよし) 32歳 ――――― 14歳の時に恋をした幼なじみを37歳になっても諦めきれない主人公と、18歳の時に恋をした同期へ気持ちを隠したまま16年の時を経た34歳の後輩女性の2つのラブストーリーが同時進行します。 楽しんで頂けたら嬉しいです。 ◇全56話 1話あたり平均3500文字 ◇#1〜#5 は600文字前後の分割版です。 ◇R18作品は黒ひし形(◆)マークの公開話です。 ◇番外編はこちら→https://sutekibungei.com/novels/3c513250-12ef-40ed-aaf0-6bd332242be5 ファーレンハイト/Fahrenheit この作品は他の小説投稿サイトに公開済み作品の改稿版です。
奈落にて咲き、散る
 成島署刑事第一課に所属するベテラン刑事の中島警部とバディである内海警部がパトロール中、警視庁本部の通信指令センターから監禁殺人事件発生の指令が入った。マルヒは、カリスマ美人ネイリストとしてブレイク中の北原 綾芽(きたはら あやめ)。ガイシャは、彼女の幼馴染の松永 清花(まつなが さやか)。事件現場となったのは、北原 綾芽の成城の自宅の地下室。返り血で血塗れになった白いワンピースを身に纏い、中島らを招き入れたのは、北原 綾芽 本人で間違いなかった。パイプベッドの上に横たわらせられたガイシャの松永 清花の遺体には真っ白な汚れひとつないワンピースを着せられており、彼女のネイルには、北原 綾芽が施したと思われる息を呑むような美しいネイルアートが彩られていた。『世田谷美人ネイリスト殺人事件』と呼ばれることになるこの事件に隠された真相はいかに? 【自己PR】  さまざまなジャンルの作品を色々な作風で書くのが売り。どんな作品のどんな役も演じることができる俳優のような小説家を目指し、奮闘中。 ☆美し過ぎる表紙絵は、oN2nd さんに描いて頂きました。  oN2nd さん、ありがとうございます。 ☆当作品は小説投稿サイト「エブリスタ」さまにも投稿しておりますが、諸事情により割愛した「プロローグ」「エピローグ」(作中では「舞台袖」といたしました)も掲載しておりますので、お読み頂けますと、とても嬉しいです。
表の顔と裏の顔
【表の顔と裏の顔をもつ所轄の刑事と警察官僚が対立するシリアスサスペンスドラマ】所轄の刑事でありながら同時にヤクザの比寄組の組長をしている白沢正義の元へ、かつて「宮浜龍太が仮出所して命を狙っている」という知らせがくる。対して、警察庁で監察課に勤めながら、ヤクザの北方組の組長を父に持つ松ヶ浦法子は、監察課の権限で比寄組のことを調べていた。その中で宮浜龍太が仮出所したことが判明した。父にそのことを知らせると、今度は謎に包まれている比寄組の組長について調べるように頼まれる。かつて恋人同士であった正義と法子はお互いの本当の姿を隠しながら、刑事と警察官僚の立場で会う。その後、正義の元に法子が比寄組と敵対している北方組と関係があることが判明する。同時に宮浜が比寄組の組長を探すために組員への暴行事件を起こしていた。その中で正義は、宮浜と法子を比寄組が持つ採石場へ来るように誘導するが・・・。 ※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚 ※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイの各小説サイトにも掲載予定です。 ・数年前に某文学新人賞に投稿した『正義の行方』の続編を書くつもりで用意していたネタを流用して書いてみました。 ・元ネタになった『正義の行方』については文学フリマにて頒布しています。これを読んで頂ければ、今作もより楽しんで頂けると思います! https://c.bunfree.net/p/tokyo32/15602
インビジブル(超本格推理小説)
新本格推理はもう古い!あなたの脳みそをスクランブルする超・本格推理小説のシリーズ第二弾。 今回は、謎解き要素多目です。連続殺人の犯人と、動機と、犯行方法を推理してください。 サトリ少女におとずれた目に見えない少年との初恋。それから10年後に起きた見えない殺人者による恐怖の連続殺人事件の真相とは? 高精度なレンズを制作する小さな会社で、カリスマ社長・花城が自社ビル屋上から転落死するという事件が発生する。警察の検証により一度は事故として処理されるが、続けて二人目の転落死が起きると、なぜか警察上層部からの強い要請があり、県警刑事部捜査一係の山科警部と超科学捜査研究所(S.S.R.I)の宮下真奈美が殺人事件として捜査に乗り込むことになった。しかしその捜査を嘲笑うかのように新たな殺人が発生する。花城社長は着用すれば目に見えなくなる光学迷彩服、インビジブルスーツを研究開発していたというのだが、果たして犯人はこのスーツを着用し、人目に触れることなく犯行に及んでいるのか?他人の心が読めるサトリ捜査官・宮下真奈美、21世紀の金田一耕助の異名を持つ本格派名探偵・金田耕一郎、そして稀代のサイキック探偵・御影純一による三つ巴の推理バトルの行方は?いくつもの謎を散りばめた、おもちゃ箱のような超感覚ミステリイをお楽しみください。