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猪瀬 宣昭
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小説講座に通い、サラリーマンの傍ら小説家をめざしました。結果、小説雑誌と称するところに短編を書き原稿料をもらい、(文学系では名前の知れた出版社から)文庫を出し印税なるものをいただきました。(ペンネーム、非公開)現在は、再デビューをかけて純文学とエンターティンメントの中間的な長編を軸に書いております。ただ、ネット小説投稿は初めてで、行間をあけた方がいいとかいろいろとまどっています。うまくいくのか心配です。
投稿されたブンゲイ
僕が知らなかった母の世界 [携帯バージョン]
明るい性格でいつも家族の中心にあった亡くなった母は、果たして、ひとりの芸術家と[不倫]をしていたのか? (作品概要) 高校2年生の僕(宮田正弘)の母が、交通事故で亡くなった。それから、20日位経った日、机の中に入れておいた母のガラケイに丹野という人からメールが送られて来た。母の死を知らされた木彫り作家だという丹野さんは、お線香をあげに来たいとメールで言って来る。母の軽自動車には、「タカラ屋」というデパートの袋に驚くほど派手なセーターが入っていた。普段、地味な物しか着ない父を刺激するために母が買って来たと思っていたが、丹野さんへのプレゼントとして購入したのかも知れない。もしかしたら、母は不倫をしていたのか? 派手なセーターに「派手派手セーター」と名前をつけた建築家志望で小説好きのガールフレンドの佐紀、将来は大道芸師になって世界を回りたい夢をもっているクラスメートで親友の沢木、2度の離婚歴があり、自由奔放、魅力的な身体の持ち主である母の妹の涼子さんを絡めて物語は進んでいく。 *本作品は、既に、ステキブンゲイにアップし完結させているが、一話あたりの文字数が非常に多くなっており、携帯で読む方、一度に長いのを読むのは好きでない、という方々のために短く区切ってアップしていくことにしたものである。
青春
全88話
完結済み
ニューハーフ OL [携帯バージョン]
[夜の世界から転職して来た明美と同じ営業部員として子守役を仰せつかった春夫の物語] (作品、概要) 佐伯春夫は、26歳、文房具関連のメーカーの営業部員である。会社名は、フェルシアーノ(株)というが、この会社にニューハーフクラブで働いていた人間が入ることになった。部署は営業部である。あくまで、女性として働くということで西野明美という名前が与えられ、名刺も作られる。春夫は、年齢も同じことから子守役を命じられる。西野明美は、文句なしの美貌の持ち主だったが、頑張って営業に取り組む。それでも、お得意さんからは奇異の目で見られたりもするし、春夫には、名古屋の大学院に通うカノジョがいるが、そのカノジョに明美のことでヤキモキもさせたりもする。やがて、春夫は、社内的に秘密だった明美が勤めていたニューハーフクラブの名前を明美自身から教えられる。明美はショータイムのナンバーワンダンサーだった。 *[ニューハーフ OL]は、既にステキブンゲイにて完結させた作品であるが、一話あたりの文字数が多く携帯で読むには、抵抗があったように思えた。そこで、中身をほぼ変えることなく(ちょっとした変更、行あけの仕方などの変更はあり)携帯でしか読まない、読む時は、少ない文字数の方がよい、と思われる方のために一話あたりの文字数を少なくして連載してものである。
青春
全114話
完結済み
カミクズ、恐怖の鳥と失踪殺人事件(カミクズ、改稿版)
[ゴンジロウ、レンという二匹の猫が活躍するミステリー&ファンタジー&ホラーの要素をあわせもった長編小説。] *カミクズは、電子書籍化しているが、今回、かなりの部分で加筆修正した。 (概要) 塚本武彦、74歳、榊コーポ103号室にひとりで住んでいる。ある日、散歩の途中に立ち寄る公園に捨てられた紙くずを拾い家に持ち帰ることになった。軽く無造作に丸めただけの紙くずは、その夜、大きな変貌を遂げた。 紙くずは、一緒に散歩をしたいという意思表示の動きをするようになる。塚本は、聞かれたら、リモコンで動く玩具を開発中であると答えることにして、紙くずを連れて散歩に出ることになった。 凶暴な鳥が、塚本が住む街に出現する。形態的に烏(カラス)なのだが、それにしては、スマートに見えた。「痩せた烏」と命名(めいめい)されたそれは、鳩を襲い、ペットの犬や野良猫を襲う。 玩具として売り出すなら、「カミクズ」がいいと子供達が提案するのに塚本は乗った。 夏の夕暮れ、カミクズが、塚本の前から姿を消した。逃げ出したのだ。 その最中、失踪した妹を捜す女性が塚本を訪ねて来た。
ミステリー
全150話
完結済み
ニューハーフ OL
佐伯春夫は、26歳、文房具関連のメーカーの営業部員である。会社名は、フェルシアーノ(株)というが、この会社にニューハーフクラブで働いていた人間が入ることになった。部署は営業部である。あくまで、女性として働くということで西野明美という名前が与えられ、名刺も作られる。春夫は、年齢も同じことから子守役を命じられる。西野明美は、文句なしの美貌の持ち主だったが、頑張って営業に取り組む。それでも、お得意さんからは奇異の目で見られたりもするし、春夫には、名古屋の大学院に通うカノジョがいるが、明美のことでヤキモキもさせたりもする。やがて、春夫は、社内的に秘密だった明美が勤めていたニューハーフクラブの名前を明美自身から教えられる。明美はショータイムのナンバーワンダンサーだった。
青春
全33話
完結済み
僕が知らなかった母の世界
400字詰め原稿用紙換算300枚程度の長編です。分散してアップしていきます。 高校2年生の僕(宮田正弘)の母は、交通事故で亡くなった。それから、20日位経った日、机の中に入れておいた母のガラケイに丹野という人からメールが送られているのに気付いた。丹野さんは母が亡くなったことを知らなかった。それを知らせると「線香をあげに来たい」というメールを送って来た。少しの後、電話がかかって来たが、会社から帰宅した父が出た。父は丹野さんの希望を受け入れたが表情は厳しかった。丹野さんは男の人で木彫り作家だつたが、工房は、母の事故現場に近かった。 母の軽自動車には、「タカラ屋」というデパートの袋に驚くほど派手なセーターが入っていた。 普段、地味な物しか着ない父を刺激するために母が買って来たと思っていたが、丹野さんへのプレゼントとして購入したのかも知れない。 母は不倫をしていたのか? しばらくして、僕は、父に黙って丹野さんの工房を訪れる。 派手なセーターに「派手派手セーター」と名前をつけたガールフレンドの佐紀、将来は大道芸師になって世界を回りたい夢をもっているクラスメートで親友の沢木、2度の離婚歴があり、僕には自由奔放に生きてるように見える母の妹の涼子さんを絡めて物語は進んでいく。
青春
全14話
完結済み
心眼
短編小説 [会社をリタイヤした私の散歩の途中の出来事、隣に座る老婦人からそちらに言っていいかと声をかけられ、さらに 体を密着されことに。そこにあった事情とは、--] 概要 会社をリタイヤした私、新しいスニーカーを履いて散歩に出る。向かった先は近くの土手。ゆるやかな流れの川、鉄橋が見え、時折電車が走って行くのが見える。土手の上のベンチに腰を下ろすと、隣のベンチに座っていた老婦人が、私が座るベンチに行ってもいいか、と聞いて来る。私が承知すると、老婦人は隣に座った。
純文学
全1話
完結済み