時々一緒に帰る彼と、帰り道にコンビニに寄る。 車止めに腰かけて話す時間が、貴重で、大好きで、 5000字弱のバレンタイン短編です。 この時間はセーフです。 冬のコンビニって良いよね(正直、春夏秋冬いつでもエモい)

聞き慣れた言葉が、ふと特別なものになった。 (※絶妙な遅刻です...)

もしも今トラックに轢かれたら、 もしも明日世界が終わるなら、 そんな大袈裟なもしもから、 もしも友達の記憶がなくなるなら、 もしも好きな人が明日だけ自分を好きになるなら、 そんなもしもまで。 ｢もしも｣のなかで投函された手紙を紡ぎます。 投函・代筆依頼はこちらから https://forms.gle/7xhp8mm61faMH6KXA ※作品を通して送り主と受けとり側は固定されません

あのとき、ぼくにとって君は特別で、憧れだった。 あのとき、差し伸べてくれた君の手が、僕の救いだった。 -------------------- 夢で逢えたら、 そのときは、 掴み損ねたものを、 手を伸ばせないでいたものを、 ちゃんと抱えて、キミに話すから。 -------------------- いつぶりの投稿ですかね(遠い目) 諸々、初の試みが詰まってます。 楽しんでいただけたら幸いです。 ※こんなタイトルですが、誰も死にませんのでご安心ください。 ※PCで書いて編集しているため、PCで見たときにいい感じになるようにしています。スマホで見ると多少きもいことになるかもしれません イラスト：miz様

Gypsophila あの世界線で起きていたかもしれない 本編で語られることの無かった 日常の些細な出来事をお届けいたします。 あのふたりが好きすぎるので作りました。 本編まだでも楽しめる仕様となっているはず。 でも本編も読んでいただけるととても嬉しいです。

クラスのあの子、部活のあの子、窓から見えるあの子... 学校を主に、 色々な「あの子」が気になる子のモノローグ集的なやつです。 同じ記号が付いているのは同じ人物でございやす。 どんな子なのか想像しつつお楽しみください。 何かしらリクエスト等ございましたら、 遠慮なく脳死でパァンと送ってください。 感想も喉から膵臓が出る勢いでお待ちしております。 (イラスト:るいぼす様)

これは、ある日の、たった数時間の、星屑みたいに小さい、ぼくたちの青春。 近所の夜の公園へ散歩に行くと、制服姿の女の子がいた。 名前も年齢も知らないけど、彼女との会話は不思議と楽だった。 錆びたブランコと、サイダーの匂いがそれっぽい雰囲気をつくっている。 「青春してるねー、私たち。」 「ね。」 「あとでまた、滑り台のらない？」 「いいですよ。」 王道じゃないけど、特別な青春だ。 《Sedum＿セダム》 耐寒性、耐暑性ともに優れた強靭な性質で、地表を這うように生長する。 サイズや見た目は種類によって大きく異なる。 花言葉は『私を想って』『静寂』『落ち着き』『星の輝き』 強く、育てるのに手のかからないことや、星のような花を咲かせることが由来とされている。

彼女を遺して死んだぼくは、何度も転生を繰り返すことになっていた。 6月8日の配信にて書いた作品です。 約10000字。 ぼくが頭に浮かべていた楽曲の答えはTwitterをご確認ください。 分かる人は分かるかもしれない。

どうも。 拝読した作品の感想を書かせていただこうと思っています。 おすすめ作品は、ぜひぜひTwitterかコメントにて教えてください。 また、削除の必要や、不快な表現などがありましたら、こちらもコメントやTwitterの方までお願いします。

バレンタインデーに柄にも合わぬ短編を書きました。約5000字。 登場するお菓子の意味は、是非調べてみてください。

深夜に開いたピアノの動画。それは、見ないようにしていた昔の記憶を掘り返させた。 ふぁーすとていくしたら3000字くらいになったので単独で上げることにしました。 何とも言えない苦しさをともなう学生時代がふと書きたくなったので書きました。 共感できる方は半分くらいかもしれません。

白いカーネーション 花言葉は「私の愛は生きています」「純潔の愛」「尊敬」 3000字ほどの短編です。

昔、ぼくの人生を変えてくれた人がいたんだ。 その人について少し、話をしようかな。 これは、とある一凛の花と、とある不老不死の人間のお話。

からん 何処からともなく鈴が鳴った。 「…だめだよ。君はまだ生きなくちゃ。生きなきゃ。だって、生きられるんだから。」 沈黙の後、彼女は震えながらそう言った。 決まり文句のような、三文小説の一説のような、誰でも思い付く言葉だった。 でも、その眼を含めて、誰にでも言える言葉ではなかった。

文章のfirst take。改稿していない小説にもなっていない切れ端たちです。 なので、つながりが気持ち悪いとかはご了承ください。 代わりに、濃い濃度のよひらわーるどが見られます。多分。 つまりは黒歴史の塊。 本当に一発なのかとかめんどくさい問題は無視していくすたいる。 (※THE FIRST TAKE公式さんとは一切関係ございません)

これは、目の前が真っ暗になったとき、 ふらふらと辿り着いたある海辺の喫茶店でのお話。

800字くらいの短編。夜明け前に読んでいただきたい作品。けど、夜明けは寝てください。 これを読んだあと、1パーセントくらいの人はあれを読みに行くかもしれない。

「夜うとうとしていたら、携帯の着信が鳴った。君からだった。」 「辻りりさを胸キュンさせろ！」にて参加させていただいた作品を追加20分加筆修正しました。 (何か知ってる名前だなぁというのは封印しておいてください)

春色の病院を背に微笑む彼女に珈琲を。

今日もぼくは謳っている。この世界の輝きと切なる願いを。 何処かで咲く、一凛のカスミソウにむけて。