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夢のもつれ
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ラノベが書けないのは、絵が描けなかったり、作曲ができなかったりするのと同じで、すこしさみしいけれど、あきらめて古いタイプの小説を書くしかないようです。 フランソワラブレーは浩瀚な「ガルガンチュア物語」のプロローグで、読者への挨拶として「さればこれより大盤振る舞い!」と記しました。その顰に倣いたいと思います。 「小説家になろう」でも作品を公開しています。
https://mypage.syosetu.com/2064794/
投稿されたブンゲイ
Today is a very good day to die.
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ナンシーウッドの詩には、工業化・商業主義への批判、キリスト教のような超越的な一神教の否定、自然との共生と輪廻思想が一緒になったような円環的な死生観があります。それらは我々日本人には馴染み深く、伝統的な宗教観に近いものだと言えるでしょう。
エッセイ
全1話
連載中
#詩
#ネイティヴ・アメリカン
#ナンシー・ウッド
リストの交響詩
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Symphonic Poemは、リストが創始した形式で、ドヴォルザークやスメタナ、フランクやドビュッシー、リヒャルト・シュトラウスなどなどを経て、シベリウスまで作り続けられたわけで、個人が一つの音楽ジャンルをここまで確立した例は寡聞にして知りません。
スポーツ・音楽
全1話
連載中
#クラシック音楽
#フランツ・リスト
豊饒の……
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三島由紀夫の最後にして、最高傑作の『豊饒の海』の末尾が謎だと思う人のために書きました。彼の藤原定家への傾倒から謎は簡単に解けるのです。
ノンフィクション・批評・感想
全5話
完結済み
#三島由紀夫
#藤原定家
#小説とは何か
与謝蕪村:春風馬堤曲
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蕪村の「新しさ」を知っていただきたくて書いたものです。彼の新しさは詩の、広く文字による表現の可能性を示していると思います。
ノンフィクション・批評・感想
全9話
連載中
#詩
#与謝蕪村
#春風
#堤
レクイエムって興味ありません?
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モーツァルトやヴェルディのレクイエムのさわりのメロディって誰でも聞いたことがあるでしょう。 試しに「モーツァルト レクイエム 涙の日」や「ヴェルディ レクイエム 怒りの日」でググってみてください。あー、ホントだってなること請け合いです。 わたしは別途『ジャパンレクイエム』って小説を書いてるんですが、その宣伝も兼ねて、ここではとっつきにくいレクイエムの歌詞やいろんな人の曲を紹介したいと思います。 レクイエムを知ればヨーロッパの千年の音楽史がわかります。バッハのずっと前から素敵な音楽はあったんです。だって、いつだって人は死を見つめてきたんですから。
スポーツ・音楽
全19話
完結済み
#クラシック音楽
#死
#レクイエム
ジャパンレクイエム
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【なつかしい日本へのレクイエム】 それは遥かに遠い昭和の一族の物語:お正月やお盆には親戚一同が集まり、いとこ同士が遊ぶ。学校の外には田んぼが広がり、春には教室にれんげの香りが運ばれる。当たり前に存在していた世界はゆっくりと変化し、崩壊していった。 それはこの国へのレクイエム:”Requiem aeternam dona eis, Domine”(主よ、永遠の安息を彼らに与えたまえ)で始まる千年の伝統を有する死者のためのミサ曲。多くの天才が自らの死を覗き込むようにして作曲されてきた名曲の数々がこの国の善き人たちへの祈りとなりますように。
純文学
全23話
完結済み
#昭和
#日本
#クラシック音楽
#古代ギリシャ
#民主主義