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西京亀太郎
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普段はただの勤め人です。通勤時間中に浮かんだ妄想?を小説にまとめています。 2021.4.1に、家から近く超多忙な部署に異動になりました。通勤時間中の妄想ができなくなり、執筆する時間も激減しましたが、マイペースで書き続けたいと思います。 2020.6.21、最近は原稿の更新をしておりませんが、執筆活動は細々と継続中です。
投稿されたブンゲイ
The Heart of the Tree
主人公の庄屋卓実は、テニスに夢中な普通の高校生だが、他人には言えない秘密の能力があった。それはテレパシーにより木の精霊と会話ができるという能力で、卓実の先祖が天狗の命を助けたお礼として授かり、その子孫に受け継がれている能力だ。 木の精霊は自分に近付いた全ての人間の感情を読み取ることができ、また、自身の生命力(パワー)を分け与えることにより、人間の運気を向上させ、気力、体力を充実させる能力を持っている。卓実の先祖は木の精霊と会話をすることにより、多くのパワーとアドバイスを貰って繁栄してきた。卓実自身も木の精霊のサポートのお陰で素敵な彼女ができて、充実した高校生活を送っている。 卓実が毎日のように出会う精霊が宿る樹木は3本ある。榎の老木である「榎さん」と楠の大木である「大楠さん」とは、毎日のようにメッセージを交わすが、自宅の近所に生えている松の老木の「江戸松さん」は人間嫌いらしく、メッセージを送っても返事をくれたことが一度も無い。 ある日、卓実の妹の楓が自動車にひき逃げされて重体となる事件が起こった。警察の捜査が行き詰まる中、卓実の懇願によって江戸松さんが教えてくれた情報により犯人は逮捕される。喜んだ卓実だったが、直後に楓が昏睡状態に陥り、緊急手術が行われるとの連絡が入った。 木の精霊は自らの寿命と引き換えであれば神通力が使え、人命を助けることもできるとの言い伝えを思い出した卓実は、榎さんと大楠さんに楓の状況を伝えたが、期待する返事は貰えず、江戸松さんからは何の反応も無かった。卓実は手術室の前で、ただ祈ることしかできなかった。 翌日の早朝、医者は卓実達家族に手術の成功を告げる。手術の様子を聞いた卓実は、江戸松さんが楓を救ったに違いないと直感し、自転車を飛ばして江戸松さんに会いに行く。そこで卓実は江戸松さんと先祖の間に起きた悲しい事件と江戸松さんの本心を知ることになる。 ※公開後にエピソードを変更することがありますが、言葉の表現等を修正するのみであり、物語が変わるような変更はいたしません。
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◆野球一筋だった主人公が、高校入学と同時に思わぬ形で入部することになった陸上競技部で繰り広げられるスポーツと青春と恋の物語◆ステキブンゲイ大賞一次選考通過作品 (あらすじ) 小学校、中学校と野球漬けの生活を送ってきた陸斗。幼い頃から抱いていた「プロ野球選手になりたい」という夢は中学時代に諦めたが、「中学校の教師になって野球部の顧問をする」という新たな夢を抱き、進学校に合格した。 陸斗の小学校、中学校時代のチームメートで、県内屈指の名内野手である猛も同じ高校に入学することが決まっていたが、高校の仮入学式で中学時代に県内ナンバーワン投手との呼び声が高かった天才サウスポーの大志も同校に入学することを知る。この二人が一緒なら甲子園も夢じゃないと舞い上がる陸斗だったが、猛の考えに感化されて野球をやめ、猛と一緒に陸上競技部への入部を決意する。 入学早々、陸斗と猛を野球部に入部させたい野球部員との一悶着があったものの、二人は無事に陸上競技部に入部する。陸上競技部には個性豊かな人材が集まっていたが、その中に、かつて全国小学生陸上競技大会の一〇〇ⅿで準決勝まで進み、地元では「天才少年スプリンター」と呼ばれるも、その後は伸び悩んでいる浩二がいた。 高校二年生になり、猛は県内トップクラスの短距離選手として活躍していたが、陸斗は中長距離選手として、浩二は短距離選手として、伸び悩む日々を送っていた。 陸上競技部の顧問である橘は、剣道四段の腕前がありながら赴任する高校に恵まれず、意図せずして陸上競技部の顧問を引き受け、結局二〇年続けている男だが、選手の隠れた能力を見つけ出し、伸ばすことに関しては、陸上競技協会重鎮も一目置く存在であった。 二年生の秋を迎え、高校での競技生活が残り少なくなったこの次期、橘は部室に陸斗と浩二を呼び出し、ある種目に挑戦するよう提案する。橘が提案したその種目は二人とも同じ種目だった。 冴えないランナー陸斗と冴えないスプリンター浩二の高校生活ラストシーズンへの挑戦が始まった。 部内恋愛は禁止だが、陸斗が密かに想いを寄せる琴音との関係にも注目。 ※本小説はフィクションであり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。また、陸上競技の技術書ではありませんので、あくまでも小説としてお読みください。
スポーツ・音楽
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#陸上競技
#長編
#陸上